「図解 実践マーケティング戦略」を読んで、感想
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あきとらです!
いつも読んでいただいてありがとうございます!
今回は何度も重版されているマーケティング本「図解 実践マーケティング戦略」を読んだので、それについて書いていきます。
この本はマーケティングの難しい用語をなるべく使わないで解説をしているのでとても読みやすかったです。
重版されている理由も納得です!。
多くの人が買っているということは、まずハズレではない本だということはお伝えしておきます!(笑)
この本の特徴はなんといってもピラミッド!
本の表紙にある「戦略ピラミッド」という名のオリジナルツールを使って、効果的な戦略や実例を紹介しています。
ピラミッドは5つの頂点があって、それぞれ以下のような名前がついており、それぞれが連動するように構成されている感じです。
・「戦略BASiCS」
・「マインドフロー」
・「ニーズの広さ深さ」
・「売上5原則」
・「プロダクトフロー」
この内容はマーケティングの本を読んだことがある人にとっては、似たようなことがどこかで、、、となる可能性もあります。
でも、上手く整合性をとりながらピラミッドという一つのフレームとしてまとめ上げているのがすごいと思いしました。
また事例も使われているのでイメージしやすいのではないかなと感じました。
でも、個人的には1回で内容を理解するのは難しかったです。
2回以上読んで、実践するときはすぐに読めるように近くに置いておくのがベストだと思いました。
マーケティングに疎かったのもあるので、そこは個人差があるかと、、、
ちなみに最初の「戦略BASiCS」の意味は以下です。
Battlefield (戦場)
Asset (独自資源)
Strength (強み・差別化)
Customer (顧客)
Selling Message (売り文句)
要はこんな感じ
・儲かる戦場で戦えば儲かる
・独自資産を持てば儲かる
・差別化できれば儲かる
・顧客志向で考えれば儲かる
・良いメッセージを送れば儲かる
iに関しては語呂がいいから入れてみた。みたいなので解説はありません。
他にもなぜ買ってくれないのか?という「マインドフロー」、同じ売上でもニーズを広げるのか?深めるのか?では考えが変わるという「ニーズの広さと深さ」、売上を上げるために必要な「売上五原則」、高利益品を売る動線や考え方を解説している「プロダクトフロー」などが書かれています。
マーケティングをわかりやすく学びたいなら読んで損はない本です!
この本から学ぶことがたくさんあったので、いかしていきたいと思います。
マーケティング系の本をまとめたものもあります。
よければどうぞ!!