スイーツの宝庫ドイツ・ドレスデン!せっかく来たなら食べておこう!
前回の投稿でドレスデンのスイーツのさわりをご紹介しました。
ドレスデンに来たらここは絶対に外せない!?世界一美しい牛乳屋さん - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)
今回はもう少し掘り下げてご紹介していきます。
ドレスデンゆかりのスイーツ6選
ドイツにはたくさんのスイーツがあるのですが、ここドレスデンが発祥の地とされているスイーツや、ドレスデンでも特によく食べられているものを厳選してご紹介します。先日ドレスデンを案内してくれたJさん(ドレスデン出身・在住の24歳女性)がおすすめするスイーツも含まれています。地元住民がおすすめするのであれば間違いないですね!
1.シュトーレン(Stollen)
シュトーレン抜きでドレスデンのスイーツは語れません。前回もご紹介しました。
ドレスデンに来たらここは絶対に外せない!?世界一美しい牛乳屋さん - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)
ドレスデンが発祥とされるフルーツケーキです。レーズンやレモンピール、ナッツ類が練り込まれているフルーツケーキで、クリスマスを待つ期間に少しずつスライスして食べることから、とても日持ちするケーキです。時間が経つにつれ、フルーツの甘味が記事に移っていくというのも、シュトーレンの大きな特徴です。大きな単位(kg単位)での販売になりますので、ご購入の際にはお気をつけて。
2.アイアシェッケ(Eierschecke)
アイアシェッケもドレスデン伝統のスイーツとして名高いです。ベイクドチーズケーキの一種で、何層かに分かれて作られている美しい見た目です。前回もご紹介しました。
ドレスデンに来たらここは絶対に外せない!?世界一美しい牛乳屋さん - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)
カスタードクリームや牛乳の層がとても優しい口当たりの、見た目も美しいケーキです。管理人のお気に入りのスイーツです。
3.シュヴァインスオアー(Schweinsohr)
シュバインスオアーもドレスデンでは有名です。シュバインスは豚、オアーは耳という意味のドイツ語です。日本人に見た目をわかりやすく説明するならば、源氏パイです(笑)。
パイのみのものも、チョコレートがかかっているものもあります。味は予想できる味です。
4.シュペクラティウス(Spekulatius)
クリスマスの時期に力を入れて売り出されるというクッキーです。
一年中食べられるもののようですが、ドレスデン在住者はこのクッキーをよく見かけるようになると、「ああクリスマスが始まるんだなあ」という気持ちになるんだそうです。
シナモンの風味が強い、お茶によく合うクッキーです。
5.アーモンドチョコレート
ドイツ語の正式名称は特にないようですが、これもクリスマスの時期が近づいてくると力を入れて売り出されるスイーツのようです。
アーモンドをホワイトチョコレートでコーティングし、砂糖のパウダーをかけて作られています。アーモンドとチョコレートの相性が抜群です。
6.シュガーコーティングのアーモンド
すみません、写真を撮るのを忘れてしまいました。こちらのスイーツもドイツ語の正式名称は特にないようです。
アーモンドをたっぷりの砂糖でコーティングしたものです。店では重さによる量り売りのため、原価の安い砂糖を大量に使って作っているのだとJさんは言っていました。
そんなJさんは自作でこのスイーツも作れるようで、砂糖を控えめにし、代わりにシナモンやカルダモンをまぶしたそうです。
このJさん特製のアーモンドをひとつ食べ始めると、もう止まりません。お皿に出してもらった分のアーモンドはあっという間になくなってしまいました。「これから昼食だからこれ以上はダメ」と、まるで子供のように注意されました。個人的に大好きなお菓子でした。
まとめ
ドレスデンではクリスマスマーケットが盛んなので、クリスマスが近づいてくるとスイーツの販売に力が入ります。街中が甘い香りに包まれます。
今回ご紹介したスイーツは外国のものなので、やはりどれも甘味は強いです。強すぎる甘味が苦手な方は、手作りで自分好みのものを作れるというのも特徴のようです。
ですがせっかくスイーツの宝庫であるドレスデンに来たのです。健康のことは一旦気にせず、おいしいスイーツを食べ尽くしてください!
それではまた!
よろしければブログもご訪問ください。
スイーツの宝庫ドイツ・ドレスデン!せっかく来たなら食べておこう! - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)
ブログの方は適宜更新や修正をしております。