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【淡雪の思い出採用タマユラ】vol.1 ヴァンガード デッキレシピ 紹介

あきヴァンわ〜。アキトです!

今回は『煌求者(グリッター)』の《タマユラ》デッキについてご紹介します〜

『時空創竜』で、専用サポートカードの《淡雪の思い出》が追加されたことにより、デッキの安定感が向上しました!

このnoteでは、慣れていない人向けの『タマユラ』デッキについての基礎的な解説、新カード採用のデッキレシピ、入れ替え候補のカードについてを書いております〜



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【基本的なデッキ概要】

『タマユラ』の特徴ですが、『リリミ』と『ララミ』という名前のユニットと、『狐術』などの『タマユラ』サポートオーダーを駆使して戦うデッキです。

メインで戦うヴァンガードは、ライドラインの『幽遠なる夜に タマユラ』と再ライド用の『狐火払暁 タマユラ』の2種類になります。

どちらのヴァンガードの場合でも、アタックした時にソウルから『リリミ』と『ララミ』をコールすることで5回アタックする動きを目指します。

『タマユラ』には、再ライドをサポートする『忍妖 カワソヒメ』というユニットがいるため、基本的には『狐火払暁 タマユラ』へライドした状態で、オーダーをサーチしつつ戦うことが多いです。

『忍妖 カワソヒメ』は、グレード2以下の『煌求者』をコールする能力ももっており、『リリミ』と『ララミ』名称のカードはグレード2とグレード1の『煌求者』なので、必須カードのサーチにも繋がります。

■リリミとララミのユニットについて

『リリミ』と『ララミ』ですが、それぞれグレード2とグレード1のユニットカードがあります。

まずは、『リリミ』ユニットは以下の2種類です。

次に、『ララミ』ユニットは以下の2種類です。

『タマユラ』デッキでは、基本的にこの4種類のユニットを揃えるところから始まります。

4種類を扱うというと少し難しく感じるかもしれませんが、共通しているような能力や決まった動きをするため、意外とわかりやすい印象です。

まず、グレード2の『リリミ』と『ララミ』は、ガーディアンサークルから退却した時にソウルに置ける能力をもっています。

『タマユラ』の能力でコールしたいのはこの2枚なので、ガードでソウルに置きたい場合もありますが、インターセプト後でも発動するので、余裕があれば盤面に展開することは可能です。

その他にも、それぞれ【ソウルブラスト2】で使える効果をもっていて、ドローか相手をソウル置けるのも強力ですが、【ソウルブラスト2】も重要な能力になります。

【ソウルブラスト】のコストで優先するカードは、グレード1の『リリミ』と『ララミ』です。

グレード1の『リリミ』と『ララミ』は、ソウルからドロップに置かれた時に【カウンターブラスト1】で、別名の『リリミ』か『ララミ』の後列に置ける能力をもっています。

あとは、ブーストしたバトル終了後に、縦列のリアガードすべてをソウルに置いて、別名の『リリミ』か『ララミ』を置いたら、カウンターチャージかユニット5000上昇の追加効果を得ることが可能です。

ソウルに置くのはデメリットのように見えますが、ソウルから出した『リリミ』と『ララミ』で上書きすると、結果的にソウルが減ることに繋がるため、ヴァンガードアタック効果はグレード1などで空けたリアガードサークルにコールするのが望ましいです。

■狐術などのオーダーカード

タマユラのサポートオーダーカードですが、『狐術』という3種類のオーダーカードと、『タマユラ』のみで使えるノーマルオーダー1種類あります。

まず、『狐術』オーダーは以下の3種類です。

それぞれ強力な効果をもっていますが、特に特徴的なのは『命を灯す幽けき光 (イノチヲトモスカソケキヒカリ)』のブリッツオーダーです。

コストが重いため非採用の構築もありますが、このオーダーをプレイ後は、その後コールされたリアガード含めて相手前列ユニットのパワーマイナス10000することが可能になります。

『狐術』という種類になっていますが、基本的に普通のオーダーと変わらず、グレード1のライドラインで参照されるぐらいかと思います。

その他『タマユラ』専用のオーダーカードで、『壊れたオモチャ』というカードもあります。

山札の上から7枚とドロップという広い範囲から、『リリミ』と『ララミ』をそれぞれ1枚ソウルに置き、追加効果でドローもできる強力カードです。

ただし、このカードは『狐術』でないので、『穏やかな日差しの中で』でサーチできないのはご注意ください。


■タマユラデッキのまとめ

『タマユラ』デッキは、グレード2の『リリミ』と『ララミ』をソウルに置きたいので、それらでのガード、『壊れたオモチャ』のオーダー効果、グレード1の『リリミ』と『ララミ』の効果でソウルに置くことを序盤は意識します。

その後、ヴァンガードでアタックした時に、グレード2の『リリミ』と『ララミ』をソウルからコールし、有効な能力の【ソウルブラスト2】で、グレード1の『リリミ』と『ララミ』をコストにして、効果でリアガードにコールする。

基本的には、上記の動きでリアガードのラインを再形成して、5回連続アタックをするのを目指します。

『タマユラ』と『リリミ』と『ララミ』による、3人の『煌求者』と共に、専用オーダーを活用しながら、高いパワーの連続アタックで戦うのが『タマユラ』デッキです。


■デッキレシピ

※採用カードのテキストを知りたい方は、お手数ですがデッキログからご確認ください。

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●ライドライン
・G3
幽遠なる夜に タマユラ
・G2
燃える祭祀 タマユラ
・G1
穏やかな日差しの中で タマユラ
・G0
九尾の妖狐 タマユラ

●グレード3⑤
狐火払暁 タマユラ④
舞い放つ露命の緋①

●グレード2⑨
双子のダイアフルドール リリミ④
双子のダイアフルドール ララミ④
命を灯す幽けき光①

●グレード1⑳
忍妖 カワソヒメ④
イッツショータイム! リリミ④
レディースアンドジェントルマン! ララミ④
壊れたオモチャ②
淡雪の思い出②
ユニット守護者④

●グレード0⑯
再起の竜神王 ドラグヴェーダ①
バーニングフレイル・ドラゴン④
効果なしクリティカル③
忍妖 フタクチヨ④
効果なしヒール④

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■構築デッキの解説

新規で追加された『淡雪の思い出』ですが、『壊れたオモチャ』とは違い『狐術オーダー』のため、ライドラインでのサーチ対象になったり、『忍』ユニットのサーチができます〜

この構築でサーチしたい『忍』ユニットは『忍妖 カワソヒメ』になりますが、再ライドをサポートできるカードのため、そのカードをサーチできるのが強いです!

また、余りがちなエネルギーを使ってドロップから『狐術オーダー』回収ができるため、ライドコストなどの手札コストにもしやすいカードになります。

『狐術オーダー』を『狐火払暁 タマユラ』の能力以外でも再利用しやすくなったので、状況に合わせて使用できるように、『舞い放つ露命の緋』と『命を灯す幽けき光』も採用!

『壊れたオモチャ』は、序盤でソウルに2枚置きできたらプレイが安定するのと、キーカードがソウルに用意できなかった時に『狐火払暁 タマユラ』でサーチしたい時もあるため、2枚採用しました〜

基本的に4種類の『リリミ』と『ララミ』を揃えるのが強い動きのため、汎用カードを入れたり、枚数を削ったりはせずに、すべて4枚づつ採用した構築です!

【ピックアップカード】

※今回採用したカードで、特に特徴的なカードをご紹介します。

■トリガーユニット

《忍妖 フタクチヨ 》

このカードも『時空創竜』で追加されたカードです!

『タマユラ』デッキですが、ソウルがあればグレード2の『リリミ』と『ララミ』や『狐術オーダー』でアドバンテージを稼ぎやすくなります。

そのため、能動的にソウルを増やせるこのカードを4枚採用しました〜

20000シールドになる『焔の巫女 パラマ』でないため総シールド値は下がりますが、ソウル分のアドバンテージでマイナスを補えているのと、元々グレード2の『リリミ』と『ララミ』で数値を調整したりも多いので、そこまで影響がないかと思います。

効果付きフロント7〜8枚にするのもアリなのですが、そのフロント2種類だとクリティカルが少ないのがバレやすいです。

最近のタマユラのレシピもフロント型のほうが多いですし、ヴァンガードをノーガードされやすくなるのが気になるところ。

あとは、相手のダメージが少ない時に、ヴァンガードアタック後のリアガードにクリティカルが乗せられないと、一番手札が削れるアタックもノーガードされやすくなってしまいます〜

そこらへんが気になるので、今回の構築ではこのフロント4枚のみですが、どのトリガーも相性がいいので、プレイスタイルに合わせて好みで変えれる枠だと感じます!


【入れ替え候補カード】

※今回は採用はしていないけど、入れ替えてもいいかと思えるカードをご紹介します。

■ユニットカード

《ドラグリッター ラティーファ》

基本的には専用カードで固めのが強いデッキですが、このカードはサーチしてアドバンテージを稼ぎながらパワー上昇もできるため、序盤の動きを安定させることが可能です!

入れるならグレード1の『リリミ』や『ララミ』を減らして採用かなと思います〜

《忍妖 シェンリィ》

オーダープレイが多くて、ソウルも増やせるため、序盤から動きを強くできる汎用『忍』ユニットです!

『淡雪の思い出』との相性のよさや、このカードからブーストしてソウルに置けば上書きにならないため、デッキ自体とも相性がいい感じ〜

今回ご紹介した構築は安定感を高めた構築でしたが、最大値を上げるならこのカード採用と『淡雪の思い出』を増やすのも強いです!


《碩鱗の支援者 ロヴァニア》

『タマユラ』デッキは、どのコストも使うのと、リアガードサークルは『リリミ』や『ララミ』以外置きづらいです。

このカードは、役割が薄いヴァンガードの後列でノーコストで役割が持てるカードになります〜

レヴィドラスなどの耐久性能が高いデッキ多いなら、1〜2枚の採用を検討するのはアリな印象!


■オーダーカード

《レガリス以外のオーダーカード》

『狐火払暁 タマユラ』は、レガリスオーダー以外のオーダーをサーチできるので、適当に書いたわけではなく、どのオーダーとも相性がいいです(笑)

ノーマルオーダーは専用オーダーを使いたいことが多いので、どちらかというとブリッツオーダーが使いやすいです。

例えば『咆え猛る防衛本能』は、コストなしで守りながらディスアドバンテージ軽減も可能。

今回の構築では、ソウル確保がしやすい構築で安定感を高めるため『命を灯す幽けき光』など『狐術』も採用しているため、汎用的なオーダーについては非採用になります。

ただ、山札とドロップという広い範囲からサーチできるので、使いたいオーダーがあれば、専用オーダーを減らしたりグレード1の『リリミ』や『ララミ』1枚と入れ替えるのはアリな印象です!


■レガリスピース

《煌結晶》《双つに連なる守護の法陣》

今回ご紹介した構築では、枠がなかったのと、安定感を高めるために専用サポートオーダーを優先したためレガリスピースは非採用にしました。

採用する場合は、上記の2種類はドロップからもプレイせずに使用できるため、専用オーダーの邪魔にならないのでオススメです!

【おわりに】

今回は《淡雪の思い出》を採用した『タマユラ』デッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

よくわからないでファイトしたり動画を見ると、ソウルを行き来したりしていて、なにか複雑な動きをしているように見えるのですが、じつは決まった動きを繰り返してるだけな感じ(笑)

慣れると意外とシンプルな動きで、強いオーダーを使ったり、可愛らしいユニットで盤面埋めて戦えるので、使うのが色々楽しいデッキです!

ご興味もたれた方は、是非お人形さんと一緒に遊んであげてください(笑)

この記事では『タマユラ』特化の内容でしたが、同じ『煌求者』のロロワや、『時空創竜』のRRRのユニットについては以下の記事でご紹介していますので、よろしければご覧ください〜

今回の記事は以上になります〜

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最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m



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