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【始まりの誘惑採用ケイオス】vol.1 ヴァンガード デッキレシピ 紹介
あきヴァンわ〜。アキトです!
今回は『煌求者(グリッター)』の《ケイオス》デッキについてご紹介します〜
『時空創竜』で、専用サポートカードの《始まりの誘惑》が追加されたことにより、デッキの耐久性能が向上しました!
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《ケイオス》デッキは、3〜4ターン目でも6ダメージを与えることもできるぐらいG3ライドターンの要求値が高いデッキです!
その反面、手札を増やすような動きが得意ではないため、耐えれる手札を残しながら戦う必要がありましたが、このカードで能動的にシールド値を向上できるようになりました〜
この記事では、慣れていない人向けの基礎的な《ケイオス》デッキの解説、新カード採用のデッキレシピ、入れ替えできそうなカードについて書いています!
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【基本的なデッキ概要】
『ケイオス』の特徴ですが、ソウルに置かれているカードの種類の枚数によって強力な効果を得るところです。
メインで戦うヴァンガードは、ライドラインの『迫りくる牙 ケイオス』と再ライド用の『哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス』の2種類になります。
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どちらのヴァンガードの場合でも、G3ライドターンにソウルに13種類のカードを置き、パワー10000上昇をさせるのを狙いたいデッキです。
『哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス』は再ライド用のヴァンガードですが、『ミスディーズ・ドラゴン』というライドサポートのカードもあるため、早期にライドすることもできます。
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『迫りくる牙』は、ヴァンガードのパワーとクリティカルをあげれないので、ソウル13種類達成後は『哀れな子羊への聖譚歌』へライドしてプレイしましょう。
■ソウルの種類を増やすカード
ソウル13種類の条件ですが、少々厳しい条件ではありますが、採用カードによってはある程度デメリットを軽減することは可能です。
例えば、これらのトリガーユニットは2種類分になるカードになります。
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『このカードは「〇〇」としても扱う』だと名前を2種類もってるようなカードになり、特に『will+Dress Season2 ソフィー・ベル』は自分でソウルに置けて、デッキと相性がいいクリティカルトリガーなので、なるべく4枚採用したいカードです。
似たようなテキストでも、『覇業の剣帝竜 モルディガーラ』は1種類として扱われます。
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『このカードは「〇〇」として扱う』なので、『焼尽の精霊王 ヴァルナート』としか扱われません。
このように、些細な書き方の違いで2種類と扱われるかが違うのでご注意ください。
ユニットカードだと、これらのカードは2種類分になるカードになります。
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『コロコロ』コラボカードは、『覇業の剣帝竜 モルディガーラ』と同様の書き方なので1種類の扱いです。
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あとは、専用サポートカードの『戦線突破 ミカニ』は、ソウルの「戦線突破 ミカニ」をそれぞれ別名かのように数えることが可能になります。
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このように種類を増やせるカードがあったり、効果なしトリガーや守護者などは、別の種類を採用しやすいため、それらで種類を増やすことも可能です。
デッキの構築も種類を多くする関係で、1〜2枚採用を多くして、上述したカードをなるべく多く採用することで、G3ライドターンでも13種類を目指しやすくします。
1〜2枚採用だと再現性が低く感じると思いますが、デッキトップから狙ったカードをソウルに置いたり、ソウルからスペリオルコールが得意なため、それらを利用することで再現性を高くすることができます。
■ソウルチャージ関連カード
ダークステイツという国家がソウルチャージに長けていますが、その中でも『ケイオス』デッキはソウルチャージが得意なデッキです。
まず、メインG3ヴァンガード2種類。
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『哀れな子羊への聖譚歌』はソウルチャージにランダム性があるため、スペリオルライドする場合は手札コストはありますが、『迫りくる牙』の効果を使ってからライドのほうがいい場合もあります。
G3以外のライドラインもソウルチャージ効果をもっています。
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特にG1ライドラインがなるべくノーマルユニットをソウルチャージしたいので、オーダー採用枚数が難しいですが、トリガー率を下げずにソウルチャージできたり優秀です。
『ケイオス』専用サポートの『混沌を司る者』も、ソウルチャージで優秀なカード。
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このカードは、山上5枚からソウルの『ケイオス』の種類までソウルに置き、ソウル8種類の条件を達成していれば『ミカニ』をコールできます。
『ケイオス』は、ライドライン以外にもメインデッキに『哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス』を採用しているので、偶然ソウルチャージされれば置ける枚数を増やすことが可能です。
ソウルの種類を増やすこともできますし、13種類を超えた後も、ユニットカードのみソウルチャージすることで山札のトリガー率を上昇できます。
『ミカニ』をコールする能力も、アタックタイミングのキーカードである『冷徹な遂行者 ミカニ』がターン終了後にソウルに置かれるので、そのカードの再利用が可能です。
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また、G1オーダーなので、ソウルに置かれたG3ミカニをG2ライドターンくらいならソウルから出せる場合があり、8種類達成して序盤から『ミカニ』のスタンド効果で連続アタックしてアグロ性能を高められます。
オーダーカードなのがライドラインと少し相性が悪いですが、上述したメリットが沢山あるため、なるべく多めに採用したいカード。
その他に『煽動する悪徳 アガ・マナフ』も使いやすいソウルチャージカードです。
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山上2枚からサーチできたり、ソウルからコールしてソウルチャージできたりもするので、状況問わずに便利なカードになります。
ソウルチャージとは少々違いますが、クリティカルの『will+Dress Season2 ソフィー・ベル』のように、自分の効果でソウルに置けるカードも、名称が足りない時に置けて便利で、特に『心の開捧 フィリィア』は優秀なカードです。
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展開されない序盤や『混沌を司る者』をプレイしていればソウルに置けて、ドロー効果もあるため損せずに13000ブースト可能。
また、ソウルから手札に加えたりもできるため、何度もドロー&パンプブーストを利用できる場合があります。
種類を増やしたいので1枚採用にしたいデッキですが、こういうソウルチャージの優秀なカードは2枚以上入れておくと、ソウルから回収などで使い回したりもできるので強力です。
■ケイオスデッキのまとめ
まずは、ソウルの種類を増やすことが重要なデッキなので、序盤はソウルチャージカードを優先してプレイするデッキです。
ソウルチャージの目標は、G2ライドターンに8種類で『G3ミカニ』をスペリオルコールできる場合は、スタンド能力を利用してのアタック。
G3ライドターンに13種類達成してヴァンガードのケイオスのパワー上昇効果を有効にします。
13種類達成後は、返しのターンを耐えれる手札を残しながらユニットを展開し、『混沌を司る者』など山上からソウルチャージするカードでノーマルユニットのみソウルに置いていきトリガー率を上昇。
自4ターン前後のターンでファイナルターンすることを目指しましょう。
ソウルに13種類のカードを揃えることで、味方全体をパワーアップし、クリティカルが上昇したヴァンガードによる強力なアタックで一気に大ダメージを与えていくのが『ケイオス』デッキです。
■デッキレシピ
※採用カードのテキストを知りたい方は、お手数ですがデッキログからご確認ください。
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●ライドライン
・G3
迫りくる牙 ケイオス
・G2
救いの泥濘 ケイオス
・G1
やかな街の中 ケイオス
・G0
慈悲深き者 ケイオス
●グレード3⑧
冷徹な遂行者 ミカニ④
哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス③
煌結晶①
●グレード2⑨
スチームガンナー ティズカール④
恋獄の抱擁 カドゥリィス①
煽動する悪徳 アガ・マナフ②
始まりの誘惑②
●グレード1⑰
心の開捧 フィリィア②
ミスディーズ・ドラゴン③
戦線突破 ミカニ ④
別名の守護者④
混沌を司る者④
●グレード0⑯
水界の精霊王 イドスファロ①
will+Dress Season2 ソフィー・ベル④
別名のクリティカル④
will+Dress Season2 廻間ミチル①
will+Dress Season2 桃山ダンジ①
破滅の怪音 アドゥーロ①
別名のヒール④
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■構築デッキの解説
以前の『ケイオス』は、ライドラインのノーマルユニット指定などがあり、オーダーカードを採用しづらいデッキでしたが、『始まりの誘惑』はその欠点を補ってくれました
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今の環境は、要求値が非常に高いので耐久性能を向上されるために『始まりの誘惑』を2枚採用〜
ノーマルオーダーとブリッツオーダーを両方採用しているため、レガリスピースはプレイせずに使える『煌結晶』を採用しております!
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メインギミックだけだとエネルギーが余ってしまうため、手札に来ても能動的にリソースにできる『スチームガンナー ティズカール』を採用。
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あとは、使いやすいソウルチャージカードを優先して採用しました〜
トリガー構成は、よっぽどガン回らないとアグロしづらいデッキで、G3ターンから一気に追いつきたいデッキなのでクリティカル8枚にしています。
余った枠に、2種類扱いのカードと新弾の新しいフロント互換の『破滅の怪音 アドゥーロ』を採用しました〜
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能動的にソウルを1種類増やせるのが強いので、『破滅の怪音 アドゥーロ』を増やすのもアリかなという印象です!
今回は攻守のバランスがいいような構築にしたので、攻めに寄せたい場合は『始まりの誘惑』を抜いて後述の【入れ替え候補カード】を採用してみてください〜
【ピックアップカード】
※記事内で紹介してるカードばかりなので、今回は割愛します〜
【入れ替え候補カード】
※今回は採用はしていないけど、入れ替えてもいいかと思えるカードをご紹介します。
■ユニットカード
《禁令の邪瞳 クェン・ルゥ》
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能動的にソウルを1種類増やせて、完全ガードをさせずに手札を削れるカードです!
いれると攻めが強くなるので採用したかったのですが枠の都合で非採用。
《星隷魔嬢 ビフロンス》
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こちらもデッキ自体と相性はいいのですが、枠がないのとカウンターブラストなのが気になりました〜
あとは、他のカードでもリソースやソウルを増やせるので、今回の構築では非採用です。
翔陽時在 フォルド&リバルティス
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同じような内容が続きますが、意外と枠がなくて非採用(笑)
一番出したい『G3ミカニ』がコールできないですが、『心の開捧 フィリィア』を使い回せたりなどは非常に便利です!
■その他の入れ替え候補
基本的には、使いやすいカードならどれも相性がいいデッキです!
汎用性が高いカードをまとめているので、こちらから使えそうなカードをご確認ください〜
【おわりに】
今回は、『始まりの誘惑』を採用した『ケイオス』デッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
長く大会入賞もしてるようなデッキですが、個人的には複数名称になるトリガーの値段が高くて入手難度の高さがもったいないと思うデッキです(x_x)
デッキギミックは、RPGのレベル上げや、異世界アニメの序盤ハズレスキルかと思ってたらじつは強かったみたいな感じで、レベル(ソウルの種類)でどんどん強くなっていくのが非常に面白いです!
しょうじき、はじめてみた時は条件厳しいしハズレスキルやろって思ってましたが、じつはメチャクチャ強かったのに驚きましたね(笑)
成り上がり系の『俺TUEEE』感を味わいたい方は、是非『ケイオス』デッキをお試しください!
今回の記事は以上になります〜
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