秋田県立大学とスマート農業共同研究vol.3
黒マジックで、もみあげ描いてプレスリーになったJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は「テクノロジーで技を伝承」についてお伝えいたします。
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▼ 秋田県立大学とスマート農業共同研究vol.3
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さてさて秋田県立大学とJAうごがタッグを組んで、「農業の技術伝承」をテーマに今年から取り組んでいる件になります。
「アイカメラ」というテクノロジーを活用して共同研究を行っているんです。
【アイカメラとは?】
眼球運動を測定する装置の1つ。 角膜に光を投射し、その反射光によって眼球の動きをとらえる。 眼球の動き(視線)を検出し、カメラを装着した被験者がどの部分を何秒間、そしてどのような順番で見ていたかを測定できる。
今回取り組んでいる品目は「トルコギキョウ」です。
「vol.3」と言ってますが、1と2のタイトルはありません。
秋田県立大学との共同研究が、今回で3回目になりましたので、これを機に「vol.」を付ける事にしました。
なぜなら、この企画は長期的な年月で進めるプロジェクトだからです。
今後、vol.がどんどん増えていきまーす。
2021年12月9日のお話です。
「アイカメラ」で、ベテランと新人のデータを8月に記録しました。
作業は、トルコギキョウの「芽整理」と「脇芽欠き」です。
「どこを見て、どう感じて、どう判断して、どう行動しているか?」について、お互いに動画を見て比較し合います。
「新人のデータをベテランが見て、ベテランのデータを新人が見る」がテーマです。
「何が違うのか?」を見つけるんですね。
これにより「読んで分かる取扱説明書」から「見て分かる取扱説明書」にチェンジ出来ますね。
とても、分かりやすいマニュアルが出来る可能性があります。
はい、雪降る現場からお伝えしましたー。
今日の帰りは車の雪かき間違いないデーす。
早めに帰りましょー。
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