這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.14~
原田知世さんっぽく、ブレンディ飲みたいJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は「先週お休みしてゴメンて!追跡ドキュメントシリーズ第14弾」についてお伝えします。
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這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.14~
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大雪被害に見舞われた羽後町から、復興ドキュメント企画の第14弾となります。
空前の農業被害(大雪被害)に見舞われた2021年。
農業用ハウス被害は、約500棟。
被害額は、約5億円。
14000人の町に、激震が走りました。
高齢化の波に、大きな「天災」の第二波が押し寄せました。
その波に立ち向かい、そして波の後に愕然と膝を落とした人は数しれません。
その中に一人この人がいました。
高橋幸基さん(65歳)、きゅうり農家さんです。
大雪被害で、ハウス7棟の被害にあいました。
同じく膝を落とした…はずです。
ところが、落とした膝を奥さんと、手を取りあって、再び立ち上がり「古傷の腰痛に耐えながら、なんと1棟増やし8棟ハウス建てる」事にしました。
その心意気に感動したJAうごの佐藤が「現場の雪害復興を発信して応援しよう」となり、今回のドキュメント企画が動き出しました。
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▼ 建て直しハウスへきょうり植えたぜ
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雪害の被害にあったハウスを解体して、その後、建て直したハウス。
そこへ、6月15日にきゅうり🥒が植えられました。
その棟数は5棟。
ピカピカの新品ハウスへ、🥒🥒🥒の赤ちゃん(苗)が入ったのです。
追跡してきましたが、これは感無量ですよ。
確実に復興は進んでいます‼️
このハウスから、🥒🥒🥒が収穫された時には、涙チョチョギレます。
ご夫婦で笑顔が溢れていました。
先に植えたハウスの🥒は、どんどん収穫が進み、手を上に上げないと収穫出来ない🥒もありました。
風が吹くとなびく鯉のぼりもイキです。
夏至の夕方に、風が気持ち良く吹いていました。
【ブラックきゅうり】は、徐々に数量が増えていきます٩(๑•ㅂ•)۶
建て直した残り4棟にも、これから🥒が定植されます。
完全復活まで、もう少しです。
ではまた❗
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