
秋田県立大学&JAうご「スマート農業共同研究」
明桜高校の風間投手157キロのスピードボールを見て驚き、鬼瓦権造で「冗談じゃ ないよ✋✋✋」と語ったJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は「未来への新たな挑戦」についてお伝えする楽しみなお話です。
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▼ 秋田県立大学&JAうごのスマート農業共同調査
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今年の春頃に、秋田県立大学 上田教授からお電話がありました。
ギュッギュッと話をまとめると、「未来の為に、長期的な農業研究のパートナーになってもらえないでしょうか?」でした。
超ビックリΣ(゚ロ゚;)でしたが、超ワクワク(*°▽°*)するお話に、即答OKしました。
過去と今と未来があります。
ある程度の過去を学べば、ある程度の未来が見えるのは、歴史を学べば分かります。
今回、取り上げるのは「テクノロジー(eye camera)を活用した農作業の技術継承」であり、対象品目は【トルコギキョウ】です。
【eye camera(アイカメラ)】とは?
角膜に光を投射し、その反射光によって眼球の動きをとらえる装置。自動車の運転者の目の動きの分析などに使用。
↑デジタル大辞泉さんより
ベテランの技術を、後継者や新人へ伝える事は簡単ではありません。
農業でも「達人の技」があり、熟練されたその技は、マニュアルに描いても伝えるのは至難の業であります。
「達人の技」とまでいかなくも「ベテランの技」を未来に残したい…そんな思いは数多くの人が思っている事であります。
eye camera(アイカメラ)というテクノロジーを活用して、「ベテランと新人の違い」を探ります。
そして、心の中を探ります。
「なぜ、あなたはソコを見たのか?」
「ソコを見て何を感じたのか?」
「そして、なぜソレをしたのか?」
今回の作業は、【トルコギキョウの芽整理】であります。
最後に行う「必要な花と蕾を残す作業」です。
トルコ栽培農家の齋藤さんに、eye camera(アイカメラ)を装着してもらい、作業をしてもらいます。
その後、モニターを見ながら「心の中を探る」調査へと進みます。
次は、新人さんの調査を後日行う事になります。
共同研究は数年間行います。
我々の研究が、未来の農業へ少しでも貢献出来れば、とても夢のある仕事です。
ハイ、こういうのがめちゃくちゃ楽しい現場からお伝えしました😊
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