新成園芸組合 設立50周年記念
マイナスイオンを指から出す練習をしているJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は…「歴史の1ページへ」についてお伝えいたします♪
━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 新成園芸組合 設立50周年記念
━━━━━━━━━━━━━━━
清々しい朝です。
一昨日のお話です。
2023年4月11日 五輪坂温泉としとらんど
約50名が集結し、大いにお祝いをいたしました。
昭和48年に生産部会が発足し、今年の通常総会が50回目を迎えました。
この生産部会は米に依存せず、野菜や花を取り入れた、複合経営を実施した秋田の先駆けと言われております。
設立当初は、7人からのスタートで、資材調達や栽培のスキルアップ、販売や物流まで、全て自分達で行っていたといいます。
そこから産まれた農産物は今にも伝わる逸品です。
市場関係者かから、新成園芸組合の別名は「ひばり野」と呼ばれています。
なぜなら、「ひばり野オクラ」「ひばり野ふくたち」旧「ひばり野ストック」を、世に出していたからなんですね。
50年の歴史を支えた関係者が一堂に会し、昔話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。
自分は、この生産部会を担当して14年目になりますが、歴史から見るとまだまだ短いへなちょこです。
7人の内の1人、藤原長蔵さんがこんなお話をしていました。
「今日は、50年の歴史をお祝いする日とともに、これから10年20年と続ける為にはどうすればいいか?と確認する日でなれけばならない」
そして、最後はみんなで「秋田県民歌」を大合唱して締めくくりました。
コロナをぶっ飛ばす日でしたね。
準備に半年かかったイベントで、この日が来るのを楽しみで楽しみでしょうがありませんでした。
準備に時間を要する程、記憶にも残るもんです。
最高の一日をありがとうございました(^^)