さようならバザール、そしてありがとう
餅の絵を上手に描くJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は…
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▼ さようならバザール、そしてありがとう
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おはよ羽後ざいます♪
今回の記事は長文になりそうですので、トイレで見てる人は見ない方がいいっすよ。
昨日で5月が終わりました。
早いもんですね。
もう少しで2024年も半年で終わります。
光陰矢の如し。
今日はこの記事を書かずにはいられません。
まさに「光の矢」とは、バザールの事だったのかも知れません。
「さようなら、バザール」
「ありがとう【主婦の店 バザール】西馬音内店」
2024年5月31日をもって、そのお店は閉店しました。
「羽後町の2024年10大ニュース」があるなら、必ず上位にランキングされる出来事でした。
5月31日、午後5時過ぎに車が続々と集まっています。
多くの人が惜しんで、写真を撮っています。
スタッフの方が、輪になって話をしています。
自分は、詳しい事は分かりません。
なぜ店を閉じるのか?
これからどうするのか?
バザール愛を今後どこへぶつけたらいいのか?
羽後町民であれば、一人一人のバザールがあるでしょう。
そんな、人によって視点が違う、オムニバス作品映画が出来そうです。(それ絶対見るべ)
【バザール西馬音内】への、自分の思い出を3つあげます。
※ドラムロール音
☆第3位‼️
小正月行事「みかんまき」
▼小正月行事【みかんまき】(2011年1月16日なぇんもねんしども記事)
バザールの屋根から「もちまき」をするのは、小正月行事の恒例でした。
地面に落ちた、潰れて柔らかいみかんも風情があって、とても美味しかったです😋
※ドラムロール音
☆第2位‼️
「黄色の広告」
必ず黄色の紙に黒印刷でした。
「黒と黄色の魔術師」でした。
その理由は「⚠️注意を引く為⚠️」だと思っています。
※ドラムロール音
☆第1位‼️
「東日本大震災の時、羽後町の食を助けてくれた」
2011年3月11日の午後3時に起こった東日本大震災。
余震、停電、断水でライフラインが断たれて、羽後町民は命の危険を感じました。
「食べる物」がない。
他のお店で物が買えない中、あの時バザールは我々を助けてくれました。
沢山の人がバザールを訪れました。
そして、2011年3月13日(日)に、なんと‼️バザールの黄色い広告が入ります。
バザールは困った時も、普段通りに寄り添ってくれました。
▼その時の詳しい内容はコチラ
地震後の羽後町(2011年3月13日なぇんもねんしども記事)
http://ja-ugo.sblo.jp/article/43821664.html
さてさて、楽しんでいただけましたか?
JAうごの佐藤が語る【バザール西馬音内店】でした。
「僕の私のバザール」を語りながら、今夜は過ごしてみませんか?
60年間ありがとうバザール٩(ˊᗜˋ*)و