「杭掛け」でお米作り
純情・愛情・過剰に異常なJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さてさて、今回は「昔ながらの稲刈り風物詩」についてお伝えいたします。
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▼ 「杭掛け」でお米作り
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雨が降っています。
台風の影響のようですが、あまり降りすぎないように。
田んぼが柔らかくなって、コンバインによる稲刈りに支障をきたさないように。
一昨日のお話ですが、羽後町六沢地区で「杭掛け」作業にばったり遭遇しました。
稲刈り後の乾燥作業を、天日干しで行うんです。
農家の斉藤さんは、言います。
「2週間位したら、稲を組替えして上と下を逆にするんだよ」
「その時、いかに籾を表に出さないで、組替えるか?が、ポイントなんだ」
乾燥させる訳ですが、今日の様に雨降る時や、朝露強めの時もあります。
次の「組替え作業」が、ポイントになるんですね。
杭掛け作業は、なかなか見られるもんじゃありません、現在。
「田舎の秋の景観」といったところでしょう。
その作業を動画撮影(約5分)しましたので、少しのお時間お楽しみ下さい😊