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人と物を生で学ぶ【スターチス編】
ノスタルジックな気分になりたいJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は「次の一手を打つ準備」について、農家の皆さんと市場の皆さんでご協力した活動をお伝えしまーす。
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▼ 人と物を生で学ぶ【スターチス編】
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今年の母の日は、コロナちゃんの関係もあり、「お花の家飾り」は伸びたようです。
#大抵の花屋さんは一昨年よりも売れてる
#出かけられないしお母さんにお花を贈るノリ
当JAでは、ここまでメインで出荷していましたカンパニュラがそろそろ終わりを迎えます。
次にバトンを渡すのが、スターチス(シニュアータ)という、触ると「シャカシャカ」するお花です。
5月20日過ぎ頃から収穫開始予定となります。
先日、生産者全員と普及指導員(県)の先生方と一緒に、全ての畑と花を調査しました。
今年の数量や生育や品質を把握し、有利販売へ繋げる大事な活動であります。
その裏側には、もう1つとても大事な役割があります。
それは、「人材育成」です。
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▼ 市場の新人研修会
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生産者も上手く花が出来ている方もいれば、失敗しちゃった方もいます。
「なぜ失敗したのか?」
「なぜ成功したのか?」
原因を知り、次に繋げる事が重要です。
普通なら1人の挑戦に1つの結果が出て、1つの改善をします。
ところが、今年の生産者は8人です。
すると、8の挑戦と8の結果が出て、8の改善を学ぶ事が出来ます。
生産部会に加入する上で、多分1番メリットがあるのが、「生の沢山の改善共有」だと僕は思ってます。
そんな、場所へ地元市場【秋田生花】さんが参加してくれました。
コロナ感染対策を行い、一緒に畑を確認してもらいました。
若い市場スタッフが3名来てくれました。
花畑を初めて見る方のいらっしゃって、とても真剣に、そして質問も沢山していて、嬉しい限りでした。
この市場スタッフも、花のスキルアップを図り、農家と顔を合わせたコミュニケーションをとることで、お互い計り知れないメリットがある訳です。
今回の畑の調査では、「生産者と市場の人材育成」が行われました。
ええ。
地元市場を中心にしながら、来週からスターチスが本格スタートしますので、母の日過ぎでも皆さん、よろしく🙏🙏🙏お願いスターチス。
#秋田
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#リレーフレッシュネス
#秋田生花