這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.29~
左手を真っ直ぐ前に出し「右左×3」して、「フレッシュ!フレッシュ!フレーーーッシュ!!」と歌ってみた、JAうごの聖子ちゃん佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は…ブラックきゅうり物語続編についてお伝えいたします。
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▼ 這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.29~
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大雪被害に見舞われた羽後町から、復興ドキュメント企画の第29弾となります。
空前の農業被害(大雪被害)に見舞われた2021年。
農業用ハウス被害は、約500棟。
被害額は、約5億円。
14000人の町に、激震が走りました。
高齢化の波に、大きな「天災」の第二波が押し寄せました。
その波に立ち向かい、そして波の後に愕然と膝を落とした人は数しれません。
その中に一人この人がいました。
高橋幸基さん(65歳)、きゅうり農家さんです。
大雪被害で、ハウス7棟の被害にあいました。
同じく膝を落とした…はずです。
ところが、落とした膝を奥さんと、手を取りあって、再び立ち上がり「古傷の腰痛に耐えながら、なんと1棟増やし8棟ハウス建てる」事にしました。
その心意気に感動したJAうごの佐藤が「現場の雪害復興を発信して応援しよう」となり、今回のドキュメント企画が動き出しました。
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▼ ツルの片付けを捉えた‼️
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2021年11月1日(月)、きゅうりハウスへ向かいます。
そこでは、きゅうりの収穫を終えたハウスで、高橋さんご夫婦が「きゅうりのツルを片付け」していました。
奥さんが、鎌でツルを「バッサリバッサリ」切っていく姿が見られました。
上に伸びたツルが、切られ落ちていきます。
その量たるとものといったら、かなりの量でございます。
ツルを引っ張り、クルクルとまとめて軽トラで運びます。
それはそれは、重労働で奥さんの由美子さんは、過去に見た事がないくらい、大汗をかいて作業をされていました。
この後は、来年に向けた「秋マルチ」の準備へ向かいますよ。
このシリーズも最終コーナーを曲がりました。
次回もご期待下さい💪('ω'💪)
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