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トイプードルを解説します!!

こんにちは、あきたつです。

トイプードルについてお話します。
今回は特に、業界にいる人がお客様へ説明するときに使える話し方なども交えて解説いたします。
メリットもデメリットも伝えますので、使う際は理解してお使いして下さい。

トイプードルは毛が抜けない。
今や誰もが知っている知識です。しかしそのことで起きるメリットとデメリットは理解できているでしょうか?
毛が抜けないということは、トリミング(散髪)が必要だということ。
場所にもよりますが、1回5000円~7000円ほどかかります。それを月1回程度行います。
人によっては、期間を延ばす人もいますが綺麗に保とうと思えば頻度を下げるのはおススメしません。
中には自分がトリミングをできるように練習する人もいますね。
私の知り合いには数人自分の犬がきっかけでトリマーになった人がいるくらいです。
そしてトリミングに出すメリットもあります。
月に1回プロの目を通るということです、社会性もそうですが皮膚の状態なども見てくれます。悪ければ、トリマーから教えてもらえるはずです。

次に一番人気の犬種だということ、情報が世の中にあふれているということ。
これは一番人気のメリットですね、デメリットは。。。多くの人が飼っているということくらいですね。

そして次に犬の中でトップクラスの頭の良さということ。
これかかなりのメリット!!と思う人も多いでしょう。
しかし、日本人にはあまりメリットにならない事も多い事項になります。
というのも日本人はしつけが特に下手です。
頭がいい犬の特徴は「吠える」「暴れる」「噛みつく」「好奇心が高い」ということです。
日本人の頭がいい基準は「吠えない」「動かない」「噛まない」「無関心」です。
勿論、多くの行動を抑制させ、伸ばして天才犬となっていきます。
トイプードルを飼う際に一番気をつけないといけないことは、しつけをするということです。しつけをすれば天才犬、しつけをしないと手を付けられないバカ犬になってします。
トイプードルでお困りの場合は基本飼い主の問題で間違いありません。

では、プードルは歴史的にどのような仕事をしてきたのでしょうか??
それは、水鳥運搬犬です。
猟師が水鳥を撃ち落としたのも泳いで取りに行く仕事でした。
ご飯を飼い主に届けるところを見てもやはり飼い主大好きが多いようですね。
子犬を扱っていると、ご飯より人の方にくる子が多くいてご飯あげに困るスタッフもいますからね。
そして今も名残として、断尾があります。しっぽを短く切断することですね。
「怖い!!」と思う人もいることでしょう。
しかし昔は、それがプードルの為でもあったのです。
フランスは寒い時期もありそんな時期に水の中に飛び込んでいくと、先端が凍傷になり切断することになってしまいます。そのため、痛覚のほとんどない時期に切断し恐怖症などが起きないようにしています。
昔の口周りを短くカットする形(ラムカット、コンチネンタルクリップ)は泳ぎやすく、体に一番負担をかけないように作られていました。水の中でものを掴むのには口周りの毛は邪魔ですからね。

今回はトイプードルの紹介でした。
また別の犬種も投稿していきますのでよろしくお願いします!!
こんな犬種のことが聞きたい等ありましたらコメントでお願いします!!!

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