CLS道東は眩しくないことに気づいた話
2度目の
#CLS道東 に今回は運営スタッフとして
受付と物販のお手伝いで
参加させていただきました。
1.秋田麻耶子について
わたしは現在33歳。
生まれは愛知県。小6から釧路町民になり、
高校まで釧路。
名古屋にて一浪後、東京の大学へ進学も
統合失調症の再発により3年次で退学。
それからは釧路でアルバイト人生。
現在の本業は事務員、
副業で昨年5月から絵を描くことをはじめました。
自分を大事にする性教育を広げていきたい
と思い、
性をともに学び語り合う会@くしろ
〜子どもたちを地域で育みプロジェクト〜
という市民活動を一昨年の3月頃に考えてから
少しずつ活動しています。
4歳、2歳の子どもたちを今回も
朝から夫のお母さんお父さんにみてもらい
懇親会も参加が叶いました。
2.今回参加のきっかけは昨年のCLS道東
昨年、
なんとなくFacebookを見ていたら、
まいぷれ釧路さんが流してくれていた
ページに目が止まりました。
(以下は脳内の会話です。)
なになに?
コミュニティのリーダーがサミットする?
あ、946BANYA ってあの気になる施設だ!
え、なんか楽しそう!
これってわたし参加していいのかな?
(何度も説明文を読む。)
うん。
誰でも参加してもいいようだし、
もし何か聞かれても、
わたしも釧路で市民活動はじめたから
その活動のリーダーってことで、
いいよね!?
(ポチっ!)
という流れで、何の繋がりもなく
ひょいと参加し、
図々しくも懇親会までも参加させてもらい、
そこで素敵な方々との出会いがあり、
一気に世界が広がったのでした。
それは
#港まちベース946BANYA との出会いであり、
まだ見ぬ自分との出会いを経験した
はじめの一歩が
このCLS道東だったのです。
個人的には昨年つくりあげた
年間計画表に組み込むほど、
今回のCLS道東を楽しみにしており、
スタッフでのお誘いをもらったときには
もちろんです!とドキドキ、ワクワクしながら
参加したのでした。
3.心がモヤモヤしだした正体
起業されていたり、旅をしていたり、
所属する会社、
運営するコミュニティがあったり、
若くても自分の夢を叶えている方々が
登壇されている様子や
本州から多くの方々が会場へ旅をしながら
集う様子を見て
自然に自分と比較し、
自己紹介、名刺ひとつとっても、
何者でもない自分、所属のなさに
マイノリティを感じ
みなさんが輝いて眩しく見えました。
人にはそれぞれの生き方があり、
生きてきた過程があり
比べる必要はないのに
どうしても心がざわつき、
お金をやっとのこと払っている自分に
前回とはまた違う、
今回は悔しさのような
強い感情がわきあがりました。
それはきっと自分が前回よりも
より夢を実現させようと動いている
最中だから余計に
そんな気持ちがでてきたのかもしれません。
日が明けても心がモヤモヤしたまま出勤。
お昼休憩中に上司でもある取締役の母に
話してみると、
『カルチャーショックだったのね』の一言が
腑に落ちました。
わたしとは住む世界が違う。
そんなふうに壁を作り、塞ぎ込んでしまわぬように
決意も込めて書いています。
※CLS道東は
誰にでも開かれたサミットであり、
一瞬心に垣根をつくったのは、あくまでわたし個人の問題です。
参加された方のnoteが
本当に素敵なサミットだったことを教えてくれます。
ぜひ、読んでください!
前成照さん
よしださやかさん
3.わたしにも住む世界(コミュニティ)がある。
わたしにも大事にしているコミュニティがあります。
家族、人生の同志たち、ママサークル、
高校のテニス部や元7組、
性教育の活動で出会ったママ、
湿原を歩く仲間たち、
くしろの子育てを考える会、
mラボ、オンライン性教育のコミュニティ。
改めて、様々なひとに支えられ生きています。
そして
CLS道東そのものもコミュニティであり、
わたしの大事にしたい居場所なのだと
今回、改めて振り返ることによって気づき、
じんわりと温かいものが込み上げてきます。
わたしにとってコミュニティとは?
『居場所』という言葉がしっくりきます。
4.眩しい場所ではなかった!
その居場所とは
誰かに与えられたものでもなく、
強制力や義務のない自由で柔軟な世界。
自分の意思で飛び込み、
自分で、そして共に創りあげていく場所です。
そこには
出会いがあり、刺激があり、繋がり、発火し
前を向ける場所でもあります。
そう思うと
わたしにとってCLS道東は眩しい場所、単に羨ましいと遠くから眺める場所ではなく、
人生を主体的に、楽しく生きてる大人たちが集い
同じテーマに向かい考え、語り合い、
共に創りあげる、
むしろ温かい世界、場所なのでした。
わたしもこの大事なコミュニティの一員であり、
出会いやつながりを大事にしていきたいです。
そう思えたのも
リーダー自らスピード感を大事にして動く琴絵さん
はじめ、素敵な運営スタッフのみなさんと
いっしょに楽しくつくりあげる経験を今回
させてもらえたおかげです。
(個人的には頭の回転や理解力が足りなかったり
最後の片付けをするのを忘れてしまったりと
ご迷惑をおかけしてしまった反省点もあります。)
まだまだ書きたいことはありますが
ひとまずここに簡単に
わたしの感じたことを記しました。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
わたしはこれからも
このCLS道東を原点に、
一つひとつの自分の夢を叶えていきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?