アニメ「株式会社マジルミエ」が好き
こんばんは。ごーたです。
アニメの株式会社マジルミエが好きです。
近くのイオンにアニメとタイアップするカフェがあるのですが、
先日久々にイオンに行ったら、そのカフェがマジルミエとコラボしていて、
マジルミエが好きなごーたは思わずそのカフェに入り、
主人公桜木カナのチャームが付いたドリンクを注文しました。
ドリンクとチャームは料金が分かれていました。
チャームだけというのがアリなのか分かりませんが、
カフェなのでドリンクもいただきたいですね。
主人公に合わせていちごジャムベースでサクランボが入ったソーダをいただきました。おいしかったです。
チャームは車のキーに付けたのですが、
そんなマジルミエのチャームをゲットした記念に
アニメについて語りたいと思います。
ネタバレなしで書こうとしても、どうしてもどうかいてもネタバレになるような気がして、ネタバレありということで書いていきたいと思います。
アニメの細部については勘違いもあるかもしれませんが、暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「株式会社マジルミエ」のアニメの世界は、
現代の社会で、魔法少女が魔物(と言えばいいのでしょうか)を撃退するというお話で、
その魔法少女は民間企業に所属する会社員でもあるのです。
つまり、魔法少女は全員社会人でもあります。
株式会社マジルミエは魔法少女で魔物を撃退するビジネスを請け負う民間企業で、ベンチャーということになっています。
そこに主人公桜木カナが新卒社員として就職し、
魔法少女として戦いに赴きます。
桜木カナは大学卒業の社会人と見ましたが、22歳ということになるでしょうか。
就職活動に悪戦苦闘する中、とある企業を受験していたときにそこに魔物があらわれ、マジルミエの魔法少女越谷さんが駆け付け、魔物を撃退しようとしますが、どうしても一人手伝ってくれる人が必要となり、そこで主人公が手伝うことになります。
その戦いの中で、魔法少女という職業に興味を持った主人公はその企業を辞退し、マジルミエに就職することになります。
魔法少女といってもコスチュームは現代的な感じで、ほうきのような形ではありますが、小型ロケットとも言えるようなもので空を飛び、魔法・・・というかなんというか、いろいろな技で魔物と戦います。
変身シーンがあり、それは魔法少女ならではなのでしょうか。
越谷さんと主人公のそれぞれに変身シーンがあり、魔法少女に変身して戦いに出ます。
ごーたは魔法少女ものというよりは近未来のSF警察のようなイメージにも感じられました。魔物を取り締まる警察的なイメージにも見え、お客さんの要請で企業がサービスとして魔物退治を請け負っている感じですが、公共の安全を守る警察のようなイメージでもあります。
社会人の魔法少女で大人!という設定は斬新で素敵と思います。
魔法少女というよりは魔女と言った方が正しいかもしれませんが、
やっぱり視聴者の年齢層次第なのかもしれません。
昔はアニメは子ども向けで主人公も少女だったかもしれませんが、
今は大人もアニメを見るので、主人公も社会人になったりするかもしれません。
もちろん、結果としてそれを子どもも楽しんだり、子ども向けでも大人も楽しんだりしますが、良い作品とはやっぱり幅広くいろいろな人の心にヒットするものかもしれません。
魔法少女ものという流れの中で、社会人と位置付けたのは
とてもよかったのではないかと感じました。
単に20代の女性を位置づけるだけでなく、
民間会社とし、サラリーマン・ビジネスパーソンの要素を反映させるというのも、
新しいテイストでおもしろいと思います。
主人公の先輩でもある越谷さんは、とても味のある姉御というか頼りがいのある先輩で、
こういう先輩がいると楽しそうですね。
つねにジャージという豪胆な越谷さん。
主人公は新卒なのでリクルートスーツで出勤してきます。
まだ見始めたばかりですが、だんだん放送も進んできているので、徐々に鑑賞を深めていきたいと思います。