住宅課題の振り返り
建築に向き合うにあたって、自分と対話する必要があると感じ、急遽noteを始めることにした。今回の課題から毎週投稿しようと思う。
感想
住宅課題は、あまり上手くいかなかった。時間が足りず、プレゼンボードが稚拙な物になってしまった。自分の思いの丈、住宅に対する熱が10%程度しかアウトプットできなかった。悔しい。
最終エスキスにて、前回のエスキスでTAさんに指摘された点を全て改良し、自信のある提案を持っていったのだが、先生にあまりいいコメントを貰えなかった。
そのため、最終提出週に案を一から練る必要があった。この時点で絶望的だったのだが、2週間前の僕はそんな未来を予想することなく、ヘザウィック展に行くという予定を立てていたので、さらに時間は削られることになった。
そしてさらに台風が東京を襲ったことで、日帰りの旅は泊まりの旅に変わり、時間は無くなっていくばかりだった。
最終提出2日前は「辛い、辛い」と小言を言いながら、周りに遅れを取りながら、作業をした。ずっと製図室にいた。本当に辛かった。
その度に、なんで建築というものに魅了されてしまったのか、という問いが頭を埋め尽くす。降りられないバスに乗ってしまった気分だ。
ただこれくらいのことで凹んでいたら、本当に前に進めないので、美術館課題では同じ過ちを繰り返さぬよう、頑張っていきたい所存である。
講評会では、やはりプレゼンボードの甘さを指摘された。次の美術館課題ではそこに一番に重きを置きたいと思う。
ただ、最後にずっとエスキスを見てもらっていた先生に、いい設計をしていると一言貰えたので、かなり嬉しかった。
もっと頑張ろうと心の底から思えた。
提案
時期に載せます。