場〜PROJECT 第一弾 「解体」を行いました!
2024年10月に突如はじまったAKITA"KARA"の場〜PROJECT。(ぼくとしてはお金を借りたり、物件を選んだりと、けっこう時間がかかったので突如ではなかったのですが…)
みなさんこんにちは、AKITA"KARA"の運営をしている鷲谷です。突如はじまったプロジェクトについて、突如再開したこちらのnoteで、この前色々と書かせていただきました。読んでくださった皆さん、ありがとうございます!(まだの方は、ぜひ!)
今回は場〜PROJECTの第一弾として行った「解体」イベントについて書いていこうと思います。読んでいただけると嬉しいです~。
場〜PROJECT「解体」
10月5日(土)と6日(日)の2日間をかけて、AKITA"KARA"で新しく作っている拠点「〜」の壁を解体をするイベントを行いました!
元々、拠点の解体作業は10月からはじまり、AKITA"KARA"のコアなメンバーで天井の解体作業などは行っていました。「大変そうだなぁ~」と思っていた解体作業は案外楽しく…今回のイベントでは壁の解体を"イベント化"して、みなさんに参加してもらいました。
イベント自体は二日間開催しましたが、20名を超える方にご参加いただきました!ぜひ、楽しそうな写真をご覧ください〜📷
「解体」 をきっかけに広がる輪。
今回つくっている場所は、自分たちで出来るところは作業をしてきました。色々なことが初めてなので、もちろん新鮮で楽しいのですが、ずっとやっていると飽きてしまいそうになる。
そんななかで、一つひとつの作業をイベント化しながらみんなと一緒にやることで、自分たちが当たり前にしている作業が楽しくなるのではないかと思い、今回のイベントは企画しました。
一週間前に告知したのにも関わらず、当日はたくさんの人が参加してくれました。イベントを通して面白いと思ったことは、「解体」というイベント(出来事)を通して、人の出会いや繋がりが生まれたことです。
上の写真の通り、解体作業の合間にコーヒーや飲み物を飲みながら、みんな色々と話をしていました。ぼくは外から見ていたので、何を話しているのかは分かりませんが…その光景がすごく良いなぁ~と思いました。
ぼくとしては、自分が借りる物件・自分がこれからはじめていく事業の物件の作業を手伝ってもらっただけなのに、それを通して色々な人が出会ったり、繋がったりする。
AKITA"KARA"で出会い、仙台に引っ越した朔人さんも、出張帰りに寄ってくれました、すごく嬉しかったです。
普段の作業を少しだけ開いてみたり、「手伝ってください~」とお願いをしてみると、そこで人の繋がりが生まれたり、輪が広がっていく。これはすごくおもしろいな~と、思いました。
唐突に生まれた企画だからこその面白さ
あらかじめ「こんなことが起きるだろう~」と、企画を作るときや仕事をするときは考えがちです。ただ、今回は時間もなかったし、工事の進捗もその時その時なので、企画も大雑把、広報期間もほぼない状態で行いました。
でも、だからこそ自分たちも予想していなかったことが起こる。そんなことを実感した解体イベントでした。
拠点の前の通りを歩く住民の方が声をかけてくれたり、中学の同級生が手伝いに来てくれたり、仕事中に顔を出してくれる人もいたり。なんとも不思議な空間でした。
これは唐突に生まれた企画だからこその面白さかなと思います。何事も予想して、計画するだけじゃなく、たまにはこういった企画もやっていきたいと思えるものでした。
みなさん、ありがとうございました!
文章も長くなってきたのでこの辺で。。。当日参加してくださったみなさん、手伝ってくれたみなさん、本当にありがとうございました!
この場所はぼくが責任を持って、これからも運営していきますので、またお時間空いている時に、お手伝いしてもらえると嬉しいです。
みんなでつくった場所を地域の人たちと面白く使っていく。目指すところはここですね。今後もこういった「みんなでやろう」企画は開催していきますので、よろしくお願いします!
それでは今日はこの辺で。素敵な写真と共に、みなさんさようなら〜👋