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ちょっと進化 CVR あおい
2020/03/06 アオイ
あおいのてよりお伝えします。
昨日はパンフレットについて自分が考えていたことを論理的に崩され、自分の軸が揺れに揺れた一日でした。しかし、刻一刻と終わりの時間は迫ってきているので、ここで止まっているわけにはいきません。
今日はさちと個室でパンフレットについて話しました。そこで話した内容や自分の思いについて書こうと思います。
現状把握
昨日まで作ろうとしていたパンフレットは、お互いをより知り、強みを理解し、フォローし合うという目的で作成していました。社員全員の仕事に対する思いや、社員の皆さんへメッセージをいただいたり、1番面白かった映画や好きなものを聞いているアンケートでした。
しかし、すでにお互いをよく知り合っている方には適切な内容ではありませんでした。私は秋田林業ホームの店舗内では、社員の方同士の雑談や会話はできているのではないかと判断しています。なので、秋田林業ホームに本当にパンフレットは必要なのかという疑問が浮かんできました。
こだわり
パンフレットを作るか作らないかを考えるにあたって、こだわりたいポイントがいくつかあります。それは、社内全体のコミュニケーションを活性化させたいということ、全員掲載されていないパンフレットは社員の方々がみて疑問や不快に思うのではないかということ、皆さんの質問の回答を共有したいということです。
私たちのインターンの目的は社内コミュニケーションを活性化させることです。秋田林業ホームの社内コミュニケーションは、会話や雑談はできています。しかし、報連相の、特に「報告」と「連絡」があまりうまくいっていません。これを解決するために、私たちが作ろうとしているパンフレットはこの問題に直結しません。
そして、もし、私たちが強引にパンフレットを作っても、社員全員が掲載されていないパンフレットでは、ほかの社員の方々は「なんかおかしいな」と思ってしまうのではないかと考えました。そんな考えが浮かぶパンフレットは作りたくないと私たちは考えていました。
しかし、皆さんがせっかく答えてくださった質問の回答は見ていてとても楽しく、何年も同じ場所で働いている方でも知らないこともあるのではないかと思います。もともと反対票が多かったパンフレットですが、その意見を乗り越えて作ったアンケートなので、とても思い入れがあります。
選択肢
こんなことを考えた上で、パンフレットをどうするのかという選択肢としては
①今のまま作る
②もう作らない
③どうにかして全員集める
この3つでした。しかし、①と②では私たちは後悔するでしょう。そして、③は1番いい形ですが、あまり現実的ではありません。
方向転換
社内全体のコミュニケーションは秋田林業ホームのコミュニケーションに直結はしません。しかし、これで話しかけるきっかけとなるならいいのではないかとも思います。そして、どうにかして全員揃った形で皆さんにお渡ししたいです。そうしたら、皆さんが答えてくださった質問を皆さん同士で見ることができ、新たな会話となります。
そこで、思いついたことがありました。
それは、パンフレットという形にこだわる必要はないということでした。
というのもパンフレットは反対票が賛成票を上回っていたものの、その意見を解決したうえでもう一度皆さんに提案したら回答を返してくださいました。
このパンフレットの最終的な形になるまでの過程が重要であるということに気づきました。そしてこの過程を残し、皆さんの回答を共有するために、私たちがこの一か月間なにをしたかを本のような形にしたらいいのではないか、その中に皆さんが答えてくださった回答を書き、回答がない方は私たちからの感謝のコメントを残せば、そこまで不自然ではないかと考えました。
さあ、はじめよう
この案を思いつき、午後からはとにかく進めなきゃとすぐに作業にとりかかりました。これからどんどん作業をやらなければ12日に間に合いません。12日に最終プレゼンがあるのでどうにかして間に合わせようとおもいます。