海外出張にウォシュレット®を持って行きたい。よね?
出張、旅行にかかわらず、海外で困るのはやはりウォシュレット。
ハンディタイプの代用品があるのを意外と知らない人もいるし、今回、インド出張でも便利さを痛感したので紹介。
タイとインドのトイレにはこんなハンドガンタイプのお尻洗い機が備わっている。これがあるならまあいいか、とは思うがこれを使いこなすのはなかなか難しい。
なぜかというとやたらと水圧が強い。微調整できるものは見たことがない。
日本のウォシュレットに比べたら何倍もの水圧と水量なのだが、ウォシュレットみたいに一発で綺麗にならない。謎。日本の技術がいかにすごいか身を以て体験。
一方、アメリカ。ニューヨークでSOHOのおしゃれホテルでもトイレは普通。便座ヒーターもウォシュレットも当然ない。
イギリス。ロンドン市街のバスタブとシャワーブースが別になっているようなホテルでも同様。
日本への旅行者が持って帰りたがるのは必然であろう。
海外では我慢するしかないよね、と諦めていたがこんなのを見つけた(数年前ですが)。
その名も「シュピュラー」。発見ルートは忘れてしまった。
安心の日本製。一見、ただのプラスチック製の容器だが、3000円くらいした。
と、Amazonで今見てみたら、1600円だ。新しくなったのかな。
使い方は簡単。フタを開けて水を入れて、ノズルを伸ばしておよそ狙いをつけ、最初は軽く握って水を出し狙いを調整したら、ぎゅっと握り潰せばなかなかの勢いで水が出てくる。
ウォシュレットの代用としては十分な能力。
海外出張の必需品。
お困りの方はお試しあれ。
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