JSAI2018でLTしてきました。
日本ディープラーニング協会(JDLA)に参画しているご縁で、日本人工知能学会(JSAI2018)にて行われた、「JDLA企画セッション」の中で、登壇の機会をいただきました。
・初の「学会」などというオフィシャルな大舞台。
・初のJDLA公式のイベント参加。
・Aidemyエヴァンジェリストを公式の場で名乗るのも初。
・そもそも初鹿児島!
といろいろ初づくしの中、また、松尾理事長らディープラーニング界で著名な方々のパネルディスカッションという注目度抜群の題目のあと、という聞いただけでビビる構成。
ベースとなる資料はABEJA Cloud AI Night@Nagoyaで使ったものがあったものの、登壇時間5分の中に以下にエッセンスを詰め込むか、一か月以上前から内容を練り、ぎりぎりまで改訂を重ね(Google Driveに原稿があるのでいつでもどこからでもいじれるのはホント便利)、なんとか発表資料を作りこみました。
「これで完成版。」と内部チェックに出してから何度直したことか。(笑)
5分しゃべるだけなのにやはり準備には何十時間もかかりますね。
さて当日。前日夜入りしていたので、朝から会場へ。早くからかなりの人。本来なら、いろいろなセッションを聞いて回りたいところだが、夕方の出番が気がかりでそうも行かず、NVIDIAの展示ブースで顔見知りの方々とお話しながら、他の展示もなんとなく見て回る。
展示もセッションもまともなレポートできなくてすみません……
さて本番。夕方からのJDLA企画セッションは満員。300名くらい?
パネルディスカッションは、一時間ほど。非常に興味深く、面白く、示唆に富んだ、濃い内容でした。現場で聴けた方は幸運だったと思います。
近いうちに、JDLAのサイトでセッション内容をテキスト化したものが公開されるようですので、お楽しみに。
その後、岡田事務局長による、熱い、JDLAの想いなどが詰め込まれた紹介がありまして、
最後にいよいよ出番。
発表資料はこちらです。
5分をちょっとオーバーしたものの、無事、大役を務めることができました。終わったあと、松尾先生からも直々に「わかりやすくて、面白かったです。」と言っていただけたり、数名の聴講者の方が名刺交換に来てくださってお話を伺えたり(みなさん大手企業の方ばかり!)と、感無量でした。
エンジニアとしての経験は長いものの、ディープラーニングについてはやっとG検定が受かった程度のまったくの駆け出しなのですが、このような機会をいただけたことを本当に感謝しております。
今後、細かなMeetUpイベントなどでも機会があればどんどん出て行きたいと思います!
◆おまけ。(ブログ慣れしてないので写真がほとんど無い)
天候悪く、桜島がモクモクしてるところは結局見られず。残念。
熊襲亭の地元料理、美味しかった。
本場「しろくま」も堪能しました。名古屋の「シロノワール的」ポジションかと。ついでに食べた「ぢゃんぼ餅」は期待が大きすぎたか。
おみやげに買った、かるかん、これはそれほど期待してなかったのだけど、大変おいしかった。もっと大きいのを買えばよかった!