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Developers.IO Cafe 内部はどんな仕掛け? #DevelopersIOCafe

はじめに

クラスメソッドが運営するキャッシュレス、レジレス、ウォークスルーカフェ「Deelopers.IO」https://cafe.classmethod.jp/ は秋葉原に1店舗のみ。
#以下内容は、2018/3/1 初訪問時点。

エンジニアの方が店内に常駐されていたり、店内で売られているお菓子の種類が少なめだったりと、かなり実験的な感じですが、店内見回すとエンジニア比率高めな感じではありますが、普通に快適なカフェ。

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店内の様子、メニュー、アクセス方法などは、Twitter見るのがてっとり早い ですが、常駐されているエンジニアの方に質問してみたところ、店内の仕掛けについて丁寧に教えてくださったのでまとめてみます。

1. 現金不可

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「現金不可」はインパクトあります。クレジットカードとスマートフォンを持ってない人は何も売ってもらえません。😎

2. 位置情報

GPS情報は見ていない。GPS許可してもらわないと取れないし。なので、どこからでも注文可能。受け取らなければ廃棄。

3. 複数店舗展開

検討中ではあるが、GPS情報は必須になるしアプリのUIも格段に難しくなるので、そんなに簡単ではなさそう。

4. 陳列棚

入り口でバーコード読み取り。お菓子を売るための棚は一列のみ。
基本は一度に1人が棚の前を通る想定で、通り道はかなり制限されている。
棚からとった商品を他の人に手渡しすることは想定していない。(最初に取った人に課金)

5. "みんな気になる"決済について

決済サービスは、Stripe。店内にしましま団ステッカーは見当たらず。
アプリの履歴ページで、買ったものは確認できる。間違ってカウントされてたら申し入れれば返金してくれるとのこと。

6. "みんな大好き"センサ類について

カメラ、TOFセンサー、重量検知、のハイブリッド方式。つまり、画像認識だけではない。どの棚から取ったかもTOFセンサーで検知可能。
店内カメラ(TOFセンサー付き)は8台。そういえばどこかのサイトで「8台1セット」で売ってたのを見かけたな。

たぶん、コレ👉日立LGデータストレージ製 HLS-LFOM 5
※2019/3/4販売開始?? OEM? そっくりさん? プロトタイプ? 謎。

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皆さん、良い赤外線浴びてますか~?!!
こんなハンズオンがあるのか!

どの棚から取ったかは、複数のTOFセンサーで物体(棚や人物)を3次元的に浮かび上がらせ、どこを遮ったかを検知することで判定できるらしい。

最後に

以上、ごりごりに取材した記事と違いかなり薄めではありますが、雑感合わせてまとめてみました。
👉こちら、さすがのImpressWatch

実際このようなサービスを立ち上げる際には、現場での実装が本当に大変なので、とにかく早い時期に運営開始されたことに拍手👏

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