![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121384961/rectangle_large_type_2_b8b342e6a9a1ea77a31b58998d4f1984.png?width=1200)
【無料】NHKマイルカップ2023年の全頭診断
春の3歳マイル王決定戦!
「3歳馬」と「マイル」ってことで
荒れやすいレースとなっております。
そして、なんと言っても
人気を集める馬が不在です!
良馬場なら本命なのに…!
外枠なら本命なのに…!
ばっかりです。
本命選びに悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
もちろん私もその一人です。
まだ本命決まってません。
たぶん書いている途中で本命が決まると思います。
今のところは、
なんとなくダノンタッチダウンが本命です。
【レース特徴】
一番人気が勝ちづらい。
「差し」「外枠」が好成績。
二桁人気馬が侮れない。
過去10年のデータにおいて
個人的に注目したいのは人気勝率!
2番人気が勝率、連対率共にトップ。
一番人気が2着3着に甘んじるケースが多く、
そして6~9番人気が3着以内に入り、大波乱…
という結果もありました。
ヒモには穴馬を入れておいた方が良いかもしれません。
そしてもっとも注目したいのは、
5番人気がすべて4着以下になっていることです。
データ派ではない人でも、
中々無視はできないでしょう!
今のところの5番人気は……
ダノンタッチダウン!
…本命は君かも、と思っていた時期もありました。
というわけで。
以上を踏まえつつの全頭診断です!
1枠1番 フロムダスク 評価 C-
クロッカスS、京王杯2歳Sは逃げ戦法だったので
今回も同様に逃げてくるはず。
メンバー的に、早いペースの展開になるはすだが
そのペースはこの馬には向かない。
最内枠もマイナス材料。
1枠2番 モリアーナ 評価 A+
前走、前々走は仕掛けるのが遅れたり
折り合いが上手くいっていないような印象を受けた。
しかし大きく崩れることはなく、
この馬のポテンシャルの高さを如実に表していたと思う。
鞍上が横山典ジョッキーに変更も◎。
ただし内枠のため本命にはしづらいが、
ヒモには必ず入れたい。
2枠3番 ウンブライル 評価 B-
能力面は◯。
「王道ステップ組」からの参戦は勝率も良く、
それに該当する馬はウンブライルとセッションのみ。
しかし、前走からレース間隔もあまり経っていないので上積みには期待しづらい。
2枠4番 ショーモン 評価 C+
大きく崩れることはなく、
前残りする馬場ならワンチャンスがあり得る。
追い切りの動きも良く、成長具合が◯。
馬場が渋ればプラス材料。
しかし能力面はやや劣る。
3枠5番 シングザットソング 評価 B+
前走の桜花賞では7着だったが、
トップとのタイム差はあまりなく、
着順程の実力差は見受けられない。
一発に期待したい。
3枠6番 エエヤン 評価 B+
東京コースでは未知数なのでマイナス材料。
前走までの3連勝で人気を集めるはずだが、
人気程の実力があるのかどうかは、疑問が残る。
未知数に対するオッズは、あまり美味しくないので
本命にはしづらい。
ヒモにも選ばないかも…?
4枠7番 オールパルフェ 評価 B+
前走、前々走は結果が振るわなかったが、
デイリーSのような勝ち方もあるので、
上積みに期待したい。
おそらくオッズ的にも狙い目。
ヒモに組み込みたい。
4枠8番 セッション 評価 A
前走のアーリントンカップでは2着だったが、
着順以上に内容が良かった。
最終直線での脚に、
さらに磨きがかかるのであれば期待したい。
「王道ステップ組」なのでデータ的にも◯。
5枠9番 ナヴォーナ 評価 C-
前走アーリントンカップ7着。
メンバーレベルの上がる今回は厳しい。
プラス材料はない。
5枠10番 オオバンブルマイ 評価 A
このメンバーの中では実績が十分である。
しかし、今回は輸送があるので、
それがどう響いてくるのか。
パドックは要注目。
パドック次第では本命推奨です。
能力は抜きんでている。
馬場が渋いとなお◎。
6枠11番 シャンパンカラー 評価B+
外目枠を引くことができ、
速いペースで前目に残ることが期待できる。
東京コースは2戦2勝なので、
コース適正も◯。
6枠12番 クルゼイロドスル
出走取消。
7枠13番 ドルチェモア 評価 A-
世代トップの実績を持っているが、
逃げ先行勢が多い今回のレースでは
ドルチェモアの先行力が埋もれてしまう可能性あり。
そして過去データでは、
7枠からの連対数が少ないのもマイナス材料。
しかし、
陣営は前走の前哨戦を踏まえ、
このレースに仕上げてくるはず。
世代トップの実力に、大いに期待したい。
7枠14番 ユリーシャ 評価 C-
おそらくフロムダスクと共に逃げを選択するはず。
速いペース展開を捌ける能力が、
ユリーシャにあるとは思えない。
8枠15番 カルロヴェローチェ 評価 B-
初の東京輸送とのことで、
パドックで様子を見たい。
外目枠◎。
騎手の乗りかえは、データ的には良くないがレーン騎手ならばマイナスにはならないのだろうか?
能力とオッズが見合っていない。
現在、一番人気だが、
このままのオッズならば切りたい。
8枠16番 タマモブラックタイ 評価 B+
外枠◎。
外差しが決まりやすい今レースが、
この馬には合っているように思う。
穴馬最有力候補。
8枠17番 ミシシッピテソーロ 評価 C+
前走は14番人気ながらの5着は◯。
しかし、ハイペース展開が予想される今レースには
向かない脚質のように思う。
前走のような差しが期待しづらい。
8枠18番 ダノンタッチダウン 評価 B+
前走の皐月賞は大惨敗。
原因は距離適正というよりは道悪なのだろうか。
今レースも馬場が渋い可能性が高く、
本来のポテンシャルを発揮しづらいと考える。
良馬場なら評価はA。
というわけで全頭診断でした。
5番人気の呪いは発動するんでしょうか?
果たしてダノンタッチダウンの運命や如何に!
買い目はパドック後に書きます。