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【ファッション】MUJI Labo買ってみた 22【無印良品】

こんにちは。アキスケです。

先週に、久しぶりに無印良品のMUJI Laboを購入したnoteをあげました。

そのあとにニットも買ったので今回はそのことについて書きました。
前に買ったシャツも良かったですけど、ニットも良かったです。

MUJI Laboはこの秋冬からデザイナーも変わって、正直はじめはどうなるんだろう?って感じでしたけど、実際手に取ってみてこれまでとは違う良さを提供できていてめちゃくちゃすごいな。と感じます。



紳士 縮絨ウールモックネックセーター

・価格 7,990円(税込)

・カラー 
ライトグレー、チャコールグレー、黒、赤

・素材
ウール100%

・サイズ 
S、M、L、XL 

・サイズスペック


着てみた

着用サイズ:L 176cm 68kg

シルエットはややゆったりめです。
僕は身長176cm 68kg でLを選びました。公式サイトのモデルさんは183cmでLを着ているので、ちょっと大きいかもしれないと思いましたけど問題ないと感じています。


襟立ち、サイズ感、生地感 トータルで良いです

このニット完成度高いです。
・襟立ち…
モックネックなので襟の高さとか収まり具合がキモになるんですが高すぎず低すぎずちょうどいいです。厚みのあるリブ編みでつくってあるので安っぽく見えないです。
着用画像のように下に着たシャツの襟が少しのぞくくらいのネックの高さなので、レイヤードの楽しみもあります。

・サイズ感…
ややゆったりめのサイズ感で、1枚で着ていてもそれなりに存在感ありますし、上にアウターを羽織ってもかさばりにくい程度の大きさになっています。
あと、着丈が少し短くつくっているのが良いなと感じました。ニットって着丈が長くてお腹の周りに生地がたまりすぎていると、おじさん臭くみえるんですけどこのニットはそれがないです。

・生地感…
肌触りがいいです。しっとりと滑らかな感じがして良いウールを使っているような感じを受けます。
あと、これも高級感につながると思うんですが、それなりに厚みがあります。縮絨加工なので「それはそうだろ」って感じですけれど、薄いとチープに見えてしまいます。でもそこも問題ありません。

つまり、トータルで完成度の高いニットになっていると感じました。

ちなみに「縮縱」というのは生地の加工方法のひとつです。以前にちょっと調べたのでよかったら見てみてください。


取り扱い注意

そんな完成度の高いニットですが気を付けるべきこともあります。

ひとつは、虫食いです。
ウールでしかもけっこう良い質のものを使っていると思われるので、それなりにケアが必要です。

着用するとどうしてもゴミとか小さい食べ物のカスとかが付いてしまいますが、それが虫のエサになって生地に穴が。ってことは十分に起こり得るので、着用後のブラッシングとか保管時の防虫剤は使うようにした方が良いと思います。

もうひとつは静電気です。
よく化学繊維素材は静電気が発生して、天然素材は発生しにくいと言われますが、けっきょくのところ程度が違うだけでどちらも静電気は発生します。
発生する原因のひとつに「摩擦」があるのですが、縮絨加工の生地は表面が細かく凸凹しているのでどうしても他の衣類と摩擦しやすくて静電気がおきます。

なので静電気が苦手な人は、その点も考慮して検討すると良いですね。


おわりに

というわけでMUJI Laboの「紳士 縮絨ウールモックネックセーター」を買ってみての感想を書いてきました。

モックネックの襟立ち具合、サイズ感、高級感のある生地感、トータルで完成度の高いニットでした。

いっぽうで天然素材を使っているからこそのデリケートさもあるので、ケアをしながら大切に使っていきましょう。

今回は以上です。それでは、また。


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