見出し画像

【ファッション】MUJI Labo買ってみた 4【2022春】

こんにちは。アキスケです。

今回は昨年の12月以来
「MUJI Labo買ってみた」
の第4弾です。

3月になって気候も穏やかになり
ようやく春物の出番ですね。

新作を買ってみたのでご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、「MUJI Labo」とは
とても簡単にいってしまえば
「無印良品」のハイエンドラインです。
また、単に高品質なだけではなく、
現代のファッションにおいて
「着る」こととはどうあるべきなのか、
を考えさせてくれるものづくりをしています。

そのあたりは
以前noteにもう少し詳しく書いていますので
よかったらご覧ください。


現在のMUJI Laboのデザイナーは、尾花大輔さん。
「N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)」 という
ブランドのデザイナーであり、
ニューヨークや東京で主に活躍していらっしゃいます。

======================

MUJI Labo買ってみた 4 商品レビュー

ライトオンスデニムシャツジャケット

サイズはL-XL 身長175cm、体重68㎏

■価格 (税込)
7,990円

■カラー
ダークネイビー

■サイズ展開 3種類
XXS-XS、S-M、L-XL
※男女兼用サイズ

■素材
コットン 100%

■感想
もう少し暖かくなったらかなり活躍してくれる!

「シャツジャケット」とか
「ニットジャケット」みたいに
それどっちなの?みたいな名前のアイテムって
結構使いにくかったりするんですけど、
これは
・使いやすいネイビーカラー
・シルエットがキレイ
・ディテールがシンプル
なので使いやすいです、かなり。

シャツ仕立ての生地を
春の爽やかな風にたなびかせて軽快に着るのが
カッコいい、そんなアイテムです。

生地の厚みを上手く伝えられたら、と
思うのですが、、、。
僕が住む仙台は
今、日中の気温が10℃くらいなのですが
アウター感覚で着るにはまだ早い。
そのくらいの生地感です(伝われw)

その他の特徴としては、

サイズ感はごらんの通りワイドシルエット。
ただし、着丈が長くないですし、
ソデが先端に行くほど細くしてあり
すっきり見えるように工夫してあります。

ソデ口にいくほど細くなっています。
肩のラインはこんな感じ。黄色のラインが実際の肩の位置。

僕の体型だと着れないほどではないですが、
少しソデ丈が長く感じました。
その場合はこんな風に折り返して着ると、
着こなしのアクセントにもなります。

えりの形はこんな感じです。

ボタンはボディと同色のネイビーのスナップボタンが
フロントに3つ付いています。「MUJI Labo」らしくとてもシンプルです。

ネイビーの色合いがなかなか上手いこと撮れなくて、
なんとかお伝えしたいのですが…。
濃紺のデニムと並べるとこんな感じです。

以上がライトオンスデニムシャツジャケットの
感想です。

サイズ表記や、ここに記載していないディテールは
無印良品の公式HPに載っていますので
そちらを参照してくださいね。

==============

太番手天竺編み五分袖プルオーバー

続いてはこちら

サイズはL-XL 身長175cm、体重68㎏
着用している色はグレー

■価格 (税込)
3,990円

■カラー 4色
オフホワイト、グレー、ベージュ、ブラック

■サイズ展開 3種類
XXS-XS、S-M、L-XL
※男女兼用サイズ

■素材
本体 コットン 100%
リブ部分 コットン68%、複合繊維(ポリエステル)32%

■感想
1枚でサマになる着心地のいいカットソー

ちょっとサイズ感間違えたかもw
僕は少し着丈が長いように感じました。
このくらいが好き
という人もいると思いますが。

パッと見Tシャツのように見える商品です。
でも、Tシャツってものによっては
安っぽく見えたり、
肌着っぽく見えたりしてしまいます。

けれど、このアイテムはそんなことが皆無です。

秘密は生地感にあります。

かなり厚手につくられています。
先にご紹介したシャツジャケットよりも厚いです。

いわゆる「ヘビーウェイト」の類です。
いちおう写真とりましたが、伝わるか。

わかりにくいですね汗
とにかく、生地感が厚いと
肌着によくあるような、
ぺろんとした弱々しい雰囲気になりません。

また、ディテールにも工夫がされています。
えりのリブの厚みです。

ふつうのTシャツは2㎝前後がほとんどですが
この商品は3.3cmもあります。

しっかりと厚みのあるリブがあることで
シンプルなアイテムでも存在感を持たせることができます。

それ以外の特徴としては
ソデの形状がアームホールに縫い目がない
ドルマンスリーブになっています。
これによって肩を動かしやすく、
着心地がよくなります。

ボディとソデの間に縫い目がありませんよね

あと、これは目立たないですけど
腰のあたりにポケットがついています。
これで、暖かくなったら
バッグを持たずに近所までお出かけできますw

以上が太番手天竺編み五分袖プルオーバーの
感想です。

値段が約4,000円もしますから、
Tシャツというよりは
シャツやスウェットのように、1枚着の
トップスとして使用できるアイテムとして
捉えるといいですね。

こちらもサイズ表記や、
ここに記載していないディテールは
無印良品の公式HPに載っていますので
そちらを参照してくださいね。

==============

おわりに

以上、
MUJI Labo買ってみた 4 として
■ライトオンスデニムシャツジャケット
■太番手天竺編み五分袖プルオーバー
のレビューでした。

ライトオンスデニムシャツジャケットは
・シャツ仕立てならではの軽快さ
・デニムの風合い

太番手天竺編み五分袖プルオーバーは
・厚手のタフな生地
・1枚でサマになる工夫

が特徴でした。

共通しているところとして
・ワイドだけどすっきり見える工夫
・着心地の良さを考えてあるところ
は流石だなー、という感じです。

今主役で着るにはまだ少し寒いですけど
シンプルでコーディネートしやすいから
暖かくなったらきっと活躍してくれます。

春夏シーズンはまだ始まったばかり。
良さげな品物を見つけたらまた書きますね。
それでは、また!

あ!これまで買ってきた
MUJI Labo商品のレビューについては
こちらから読めます!
参考になれば幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!