見出し画像

「ポプリン」という名前からわかること【ファッション】

こんにちは。アキスケです。

無印良品のサイトを見ていたらまた気になる単語が出てきたのでちょっと調べてみました。

「ポプリン」というワードなんですが、けっこうよく見る言葉でシャツなどの商品名によく登場します。

「ポプリン」のシャツ
無印良品公式サイトより引用

なんかかわいい響きですけれど、これは生地の名前です。

で、名前をみて僕ら買う側の人間が何を読みとればいいかというと

・凸凹の少ないフラットな生地
・光沢感があるかも(素材や糸の細さにも影響うける)
・きれいめ(ドレッシー)な印象
なんだなー、ということが掴めれば良いと思います。

ネットや辞書で調べると、どういう風に織っているのかとか、柔らかいとか、シワになりにくいとかいろいろ特徴が出てくるんですけど、あんまり実用性ないですし(書くほうは専門家として専門的に書く目的があるので書く必要がある。)、素材とか糸の細さにも影響を受けるので個人的には専門家でもない限りあまり気にしなくていいかなと感じています。
(あと、他にも似たような特徴の生地っていっぱいあるので「え、ポプリンも柔らかいって書いてあったのにブロードっていうのにも書いてあるじゃん。調べたのにわかんなくなっちゃった」みたいになることがよくあります)


ポプリン生地のアイテムは、メンズの衣類だとシャツでいちばんよく見かけます。カジュアルのシャツでも見かけますし、フラットな表情なのでドレスシャツ(Yシャツ)でもよく使われます。

ドレッシーさのある生地なので基本的にはきれいに着こなすのがいいと思います。例えば冒頭に挙げたMUJI Labo のシャツの場合であれば、カジュアルアイテムですけれど洗濯後はアイロンをかけて、シワのあまりない状態で着るのがいいと思います。

「でもポプリン生地の特徴にシワになりにくいってあるんですけど。」
という意見があるかもですが、正直シワは寄ります。オックスフォード生地みたいに洗いざらしで着るのは厳しいと思います。


というわけで今回は、商品名でよく見かける「ポプリン」についてちょっと調べてみました。

本当は実物を見るのがいちばんですが、ネットでお買い物をするときは今日紹介した特徴を覚えておくとちょっと役に立つかもです。

それでは、また。


いいなと思ったら応援しよう!