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Midjourneyのリテクスチャ機能にはまってる話

こんにちは。アキスケです。

最近はMidjourneyで自分のコーディネート写真を加工して遊んでいます。

これまで画像生成系AIでは、ファッションアイテムのボタンとか紐とかのディテールを表現するのが難しかったです。
でもこの機能を使うことで(あらかじめ素材となる写真やイラストなどが必要になるものの、)生成がしやすくなりました。

ファッションを好きな人がみても違和感を感じにくい画像が生成されやすくなったと思っていて何かいろいろ使えるんじゃないかと思ってます(「何か」は見つかっていない笑)

リテクスチャ機能の具体的なことについては、下に記事を貼りましたので興味ある方は見てみてください。


今回は、というか今回も、個人的にシティポップなイラストが好みなので、そうなるようにリテクスチャ機能で生成してみました。

プロンプトは「Illustration style, --p」です。
( pはパーソナライゼーションコード)

雰囲気は良いんですけど半袖になりましたね。今見るとちょっと寒々しいです。
こんな風に、変わって欲しくないところまで変わってしまうことがあります。たぶんリテクスチャ機能っていうのはあくまで元画像の構図を活かすのが強いからだと思っています。
「これは人」「これは電柱、壁」みたいな判別はやっているけど大まか。っていう感じなのかなと思っています。

なので、もう少し細かいプロンプトを入力してみました。
「青いデニム生地のロングコートを着た男性、春の季節」とプロンプトを追加して生成してみると以下のようになりました。

今度は青い色のコートで、長袖になりました。
やっぱりこうしたいと思うところのディテールに関しては具体的なプロンプト入力すると反映されやすいようです。

ちなみに、「1600年代のフランス」というのも試してみました。

服装は何も指示していないのですが、すべてが昔のフランスっぽくなりました。このことからも、大まかな指示の場合はそれが元画像全体に反映されるみたいですね。そのままなのはあくまで構図ってことですね。


その他、今回試したもの少し載せておきます。

プロンプトによっては、こんな風に立体的で素材感のあるものも生成できました。


というわけで今回は以上です。

引き続き触りながら学んでいきたいと思います。

それでは、また。

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