宮城県にあるモダンな神社【金蛇水神社】
こんにちは。アキスケです。
お盆休みが終わって今日から仕事という方もいるのではないでしょうか。そういう時にあまりボリューミーな話をしてもしんどいと思うので、今日はサッと見て終わるやつです。
連休中に宮城県の金蛇水神社というところに行ってきたのでそのお話をします。
神社というと昔ながらの伝統を重んじていて境内の様子も当たり前ですが地味な印象です。けれどこの金蛇水神社は現代風の飲食店やお土産物屋さんなどを備えたきれいな造りになっていました。
宮城県では有名な神社ですが、こんな風になっているなんて知りませんでした。
↑境内に続く参道に建てられた休憩所です。
飲食店とお土産物屋さんがあります。
さっきの建物の中です。こちらはお土産物屋さん。
こっちは飲食店です。金「蛇」水神社という名前にちなんで、白い蛇をモチーフにしたカレーとかがあります。かき氷なんかもあって子供が楽しめるものも多いです。
休憩所の脇には広い庭があります。イベントなどに活用されるみたいです。
ここからは境内です。入るとすぐに大きな藤棚があります。樹齢300年なんですって!
鬼滅の刃の影響もあって、花が咲く季節にはたくさんのお客さんが訪れるそうです。
いまの時期は風鈴を付けて演出していました。
境内の中です。こっちもけっこう新しくてきれいな感じです。時期によっては夜にイベントがあるらしくライトアップの設備もあります。
「蛇紋石」という中に蛇の紋様が浮かんだ石です。境内・社務所・拝殿と、神社内に多数あります。蛇紋石は、蛇の御力が宿っているとされていて、家に1つあると財に困らないと言われるそうです。写真のたくさん並んだ蛇紋石の中から、直感で1つの石を選んで手で撫でると金運に恵まれると言われているそうです。
なるほど。相当多くの人が撫でたのでしょう。撫でられ過ぎて石はテカテカしていました。
本殿です。全体的にきれいで新しい印象ですが、どうやら年号が平成から令和に変わるときに記念事業が立ち上がったらしく、それで先の休憩所も含めていろいろ整備したのだそうです。
現在も記念事業は進行中で巳年になる来年に向けてこれから完成するものもあるとのことです。
お土産屋さんで少し買い物をして帰ります。
せっかくなので金蛇水神社のシンボル、白蛇にちなんだものを購入しました。
白蛇そば
御神酒サイダー
お清めの塩
味は、、、普通ですwww
というわけで今回は宮城県の岩沼市にある「金蛇水神社」のお話でした。参拝だけではない過ごし方を備えたエンタメ性のある神社でした。実際頻繁にイベントを開催しているようなので、その時期にタイミングを合わせて参拝するとより楽しめそうです。来月には「百鬼夜行」なるものがあるらしく、だいぶ気になってます。
それでは。また。
■金蛇水神社公式サイト
■金蛇水神社外苑 参道・新参拝者休憩所