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「シェニールスロー」ってなんなの【無印良品】

こんにちは。アキスケです。

昨日に無印良品のサイトを眺めていたら変わった名前の商品を見つけました。

無印良品公式サイトより引用

「シェニールスロー」ってなんだろな、と。。。
人生で1度も発声したことのない単語です

見たところブランケットのようですけれど、気になったので調べてみました。
(今回はただの豆知識回で、とくだん着こなしに役立つ何かとかはないです笑 なので興味なければ読まなくて全然大丈夫です)


簡単にいうとシェニールというのは織物の名前で、スローはブランケットより大きいサイズの布をさします。

なのでとりあえずシェニール織りの大きい布なんだな。ということでオッケーです。

で、シェニール織りというのはどういう織物かというと、ざっくり言ってシェニール糸っていう毛羽だった糸をよこ糸にして織られた織物です。(シェニール糸は、別名モール糸とも呼ばれます。)

18世紀末頃にスコットランドで誕生して、19世紀にドイツに広まり発展した技法とのことです。

この織り方で作られた布には、タオル生地のように柔らかく・吸水性があって・ほつれにくいという特徴があります。


同じ生地でつくられた商品があったので触ってみました。

毛足の短いタオルみたいなやさしい肌触りでした!


ということで今回は無印良品で見かけた「シェニールスロー」という聞きなれない商品について調べてみました。またひとつ賢くなりましたとさ😌

それでは、また。



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