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【ファッション】聞き慣れない洋服「クルタ」

こんにちは。アキスケです。

無印良品のサイトを見ていたら「クルタ」というあまり聞きなれないアイテムがあったのでちょっと調べてみました。

無印良品公式サイトより引用

といっても商品説明に「インドの伝統着」とあるので、それ以上でもそれ以下でもないのですが(笑)もう少し踏み込んでみました。


クルタは、インドの伝統的な衣服のなかでも主にパキスタンからインド北西部一帯にある「パンジャーブ地方」という辺りで着られる衣類です。

真ん中上あたりの赤枠がパンジャーブ地方

見た目はチュニックみたいな形をしていて、衿はスタンドカラーくらいの細い幅の立ち衿が付くか、もしくは無い仕様のものがあります。

それ以外で基本的な型としては衿元や袖口、裾などに刺繍が施してあるものが多くて、ゆったりめのパンツと共に着用されます。

なので、無印良品の商品は基本的なクルタをベースにしつつ、無印良品らしくアレンジした商品ということになると思います。(丈を長めにしていて、素材はフランネルでつくっている辺り。)


クルタのついての説明は以上なのですが、なんで無印ってインドに関連する商品って多いのかなー。と思って検索してみました。

結論明確な理由は見つけられなかったんですけど、良品計画としては2012年からインド進出を検討しはじめて、2016年に日本の小売業として初めてインドのムンバイに店舗を開店したのだそうです。

その頃のインドは、人口が13億人を越えて、経済成長もしていて、中間層の国民が急増している時期とニュース記事にありました。なので良品計画はビジネスチャンスありとみて出店、そこでインドとのパイプができた、ということもあるのかもしれないです。

あと、商品名に「インドの~」とかいうのをよく使うので、その分目に付くからインド系の商品が多く見えるっていうのもあるかもしれないです。
つまり、インド関連商品が多いように見えるのは気のせい、っていう見方です笑


最後ちょっと横道に逸れてしまいましたけど、今回は無印良品でみかけた聞きなれない「クルタ」というアイテムについて調べてみました。

それでは、また。


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