アキのアトリエブログ vol.32【人に喜んでもらうまでのプロセス】
ぶっちゃけた話なんですが。。。
8月末に会社を辞めていました!
それは山納銀之助さんのワークショップに
参加した2日後の話です。
会社は特に人間関係が悪いというわけでもなく
良い待遇をしていただいていたと思います。
ただ結論として
仕事が合わなかったんです。
細かい原因も他にありますが、
それが原因で首肩の痛みが取れなかったり
以前痛風の話もしましたが、他にも体調不良に
なることが多かったんです。
本来の隠れた気持ちが浮き彫りになることと
仕事で求められることの圧に
プチって糸が切れ
強制終了で去ることになりました。
それから1週間ほどなにもやる気力も無い日々。
今思えば、休養に必要な時間だったと思います。
その中、じぶんと向き合うことを更に深める動き
感情を書き出すワーク、体験コーチング、
ひすいこたろうさんの書籍、
『あした死ぬかもよ』27の質問ワーク。
その中で分かったことは
自分軸なつもりがまだ他人軸なところがあったということ。
他人軸の一面から執着が生まれていたということ。
損得を優先し、ハートの声『これがしたい!』
『これはやりたくない!』を無視していたということ。
そして最大の原因は
いま在るもの、ことに対して感謝できていなかったことです。
それを認めた瞬間、身体のモヤみたいなのが抜けて
軽くなりました。
さっきまで何もやる気が無かったのが
よし!働こう!と気持ちに変わったのです。
日雇いのバイトを始めながら
就職活動を開始。
それだけでなく、したい経験はやる!
会いたい人には会いに行く!そう決めました。
もちろん無理することはせず
できること在る手段をフル活用できる範囲でです。
無理があるものは今回を機に
一度手放すことも決断しました。
それでもやっぱり絵を描くことは好き。
それは分かっています。
そうして絵とメッセージを送り天井画家として活躍している方を知りました。
先日講演会開かれた
斎灯サトルさんです。
講演会もタイミングよく
住んでる地域で開催だったんです。
もちろん、よし!行こう!ってなりますよね。
その経緯で
『喜んでくれる人を喜ばす。』
それってなんだろう?
アンテナを張るわけです。
そうしていると
日雇いのバイトで知り合った方に
『龍って描けるかな?』
と頼まれごとをいただいたのです。
もちろん、まんがテイストの絵を描いているので
龍の絵は専門ではありません。
ちょっと前なら『恐れ多くも。。。』です。
ですが今回は『やってみます!』
仕事終わりの電車を待つ間の時間を使って
即興描き。
ちょっと仕上がりは大丈夫かな?
と感じましたが、『イメージ通りだね!』
と喜んでいただきました。
気持ちが和らぎほっこりした感覚。
これが幸せなんですね。
お礼に文字を入れていただきました。
ありがたいですね。
今度イベント、一緒にやってみない?と
お誘いもいただいてます。
これからはそんな繋がりを大切にし、
広げて行きたいな。
そう思っております。
新しい就職も決まり、忙しくなりますが、
その分 ワクワクも芽生えてます。
肉体労働も多く身体は以前よりしんどいはずですが、
気づけば今の方が元気です。
慢性の肩と首の痛みは無くなってました。。。
痛みはきっと大切なメッセージだったのかも
知れません。