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「ない」が生み出す厄介な問題
前回の記事に書いたように、地中海の青い海と青い空というエサで「外国語コンプレックス」はなくなりました。
が、何が「コンプレックス」を生み出していたか気付いたときに自分自身でビックリしました・・・
英語が「できない」「話せない」「自信がない」
ないないづくし!
すべては「ない」という前提
欠けているというベースで英語がワタシの中に存在していたのです。
よく「お金」の問題を抱えている人っていますよね。
「お金がない」「お金が足りない」「給料が少ない」「貯金がない」
だから宝くじを買う、だけど当たる訳ない。マイナスからの願いは絶対叶わないの典型パターン。「ない」と言っている不足の状態では絶対お金に関する問題は改善しない。
「引き寄せの法則」とかもそう。
「彼氏がいない」から素敵な彼氏を作りたい。
では、どんな彼氏を引き寄せようかな・・・
前の彼氏が忙しい人で会ってくれなかったから「忙しくない人」
いや、それ違うねん・・・また同じ問題を引き寄せちゃうよ・・・
「忙しくない」じゃなくって「たくさん会って一緒に〇〇を楽しめる人」と設定しないと・・・
なにせ「ない」から始まるものは、自分の中でずーっと欠乏しているが前提。その穴を埋めようとする「恐れ」からくる防御や努力。「ない」が「ない」を強調し続けてしまうのです。
そんなことはすべてわかっていたはずなのに・・・
願望実現は得意なはずなのに・・・
ワタシの中の「英語」という存在だけは、そことまったくもって切り離されてしまっていたことに気付いたんです。
自分では気がつかないもんです・・・潜在意識コワイ・・・
「英語ができない」が前提の勉強は苦痛。
「ない」が生み出す「恐れ」
英語ができないから恥ずかしい
できないから楽しくない
勉強せねばならない・・・
だけど、現地へ行ってしまえばパラダイスでした。
青い海青い空のマルタでは「英語なんてどうにでもなるな」に切り替わりました。
で、ここで「英語で世界が広がる」という感覚が生まれてから「恐れ」がなくなって勉強したいと思えた。もっと話したいなと思えて留学後「オンライン英会話」を毎日やりました。
最初にレベルテストをされるのですが、担当の方に「あなたが目指すレベルに到達するには通常5年以上はかかります」と言われましたが、数ヶ月で達成してやったわw
英会話なので、楽しく盛り上がれば英語ができると思われる。自分の好きなテーマしか選ばない。だから楽しい。コミュニケーションが取れれば先生ができると思っちゃうみたい。知ってる簡単な文章しか使わない。それでも通用するみたい。 で、どんどんレベルが上がっていきました。偏っててもいいのよ、自信がつけば。
ということで、今もめちゃくちゃ英語ながら、フライトも乗り換えも海外生活もなんとでもなっています。
逆にみんなビックリすると思う、そのレベルでやっていけるのかとw
テストなんて受けないからそれでいいの。
世界が拡がれば、好きなように好きな人生を選択できれば。
「ない」が原因で好きな人生を選べないそこのあなた
「時間がない」「お金がない」「できることがない」
それを言ってる限りムリよー。脳みそひっくり返しましょ。
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