サロン開業した私が失敗した3つのこと
私が自営業となり、自分でサロンを始め、まったくの独りきりでやってきて、これは失敗したな・・・
絶対これはやったらあかん!
と思うこと、それが3つあります。
それをみなさんにシェアしますね。
1.無料で提供すること
これは前回の記事で書きましたね。
習得した技術や資格などを、まだ習いたてだからとか、自信がないからと、お金をもらうことを躊躇してしまい、無料でお試しに・・・とやってしまいがちなのですが、これは絶対ダメー!!
うちでもいろんな講座をやっておりますが、生徒さんたちにも、ここはちょっとずつでもいいからエネルギー交換として、お金をもらう練習をするようにと言っています。
詳しくはこちらの記事をみてください。
2.安すぎる価格設定
ここもね、みなさん謙虚というか、自信がなさ過ぎというか、値段設定になると急に弱気になる。
いんですよ、お安く設定しても。
ただ、それが自分の価値となってしまう。
大富豪でお金なんて有り余っているからこれは趣味の一環です、というなら話は別ですが、この記事を読んでる方はおそらく、自分のやりたいことで生活していきたい!という方がほとんどでしょう。
それなら!
自分がどんな人たちと関わり、どれだけの対価をいただき気持ちよく力を注げるのか、そこをしっかりと考えてください。
そりゃ、安かったら喜ばれるでしょう、その分、生活していくためにあなたがどれだけがんばって数をこなさないといけないのか・・・疲弊してしまいませんか?
ここであなたの本気度や価値が決まります。
3.大幅にサービスしてしまうこと
ここはね、ついつい人がいいとやってしまいがちなんですけどね。メリハリもとっても大事です!
例えば、自分が作った作品を親しいからと言ってプレゼントしてしまう。
もらえるものだと思ったら人ってなかなか買いませんよね・・・それが消耗品じゃなかったらなおさらそうなります。
そして、知人だからと割引してあげる。
これも、割引してもらって当然になったら、ありがたみもなくなっちゃいます。割引しないと逆に「あれ?もうしてくれないのね」と疎遠になったり・・・特別な時にだけ特別なことはしてあげてください。
時間で価格を設定している人もそうですよー。
30分の鑑定なのにサービスで60分しゃべっちゃった。
それなのに延長料金をもらわないと、やっぱり、前はしてくれたのに・・・って思ってしまうのが人ってもんです。
ここも気をつけましょうね。
ここは私もついついやっちゃいがちなのですが、それをちゃんと理解してくださって自ら延長料金を払いますと言ってくれるようなきちんとしたクライアントさんに恵まれ、うちのサロンは成り立ってたりしますw
どんなクライアントさんと繋がるのかというところも大切なところです。
私が失敗してもーた!!と思うこれらのこと、私が身を持って経験したので言えます。やらないでー!!
人類の5年を先行く遺伝子デザインの私が先に体験しときましたので、良い子は絶対真似しないようにwww