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顔出しNG、電話、住所掲載なしのサロン
起業、開業、独立、フリーランス開始・・・
ほんとにこの道で良かったのかな?
ほんとに自分で食べて行けるのかな?
自分をどれだけ貫くか、自分を信じられるか、ブレなくなるまで自分の意思を何回でも試されます。
これが落ち着くと、バイトしにいこうかな?派遣でもいこうかな?という、自営業以外の選択肢を選ぼうとはしなくなり、自分でビジネスをしていくということ自体はぶれなくなります。
そして、ここからは、自分のサロン、会社、事務所、ショップなどのあり方をどうしていくか??自分のビジネスに集中して考えていくことになります。
で、最近では、起業塾や、ビジネスセミナーなどにすぐ行きがち。
そこで、みんなが、自分自身の棚卸しやSNSの発信のお勉強、宣材写真撮影など、みんな一緒のカリキュラムをやっていきます。
が・・・私、思います。
今、私の記事を読んでいる時点で、みんな一緒にやりましょう、がんばりましょう系向いてません。
ニッチでマニアックなやり方で10年もやってきた私にたどり着いている時点で、あなたは一般論や普通のやり方はできないはず。
私は、経営者になりサロンを開業してやってはいけないことしかしてきていません。
サロン開業絶対3箇条。
1.顔写真は絶対に掲載してみなさんに自分を知っていただきましょう
2.住所・電話番号はわかりやすい位置に掲載しましょう
3.お問い合わせしやすいようメールアドレスはわかりやすく掲載しましょう
しかし、私の場合・・・
1.知らない人に顔を売るなんてイヤやわ、危険きけん
2.誰でもかれでも教えてあげるわけないやん
3.営業メールはいらんのよ、お手数でもメールフォーム探し出してちゃんと送ってくれる人が好きよ
↑こんな姿勢で10年やってきました。開業当初から、この考え方はブレることがありませんでした。
このように、どこで誰がやってるかわからないような隠れ家個人サロンなので、ほぼ口コミのお客様がメインですし、メールフォームでお申し込みいただくみなさんも、文章から私の人柄を察してくれるような深いところを見てくださる方ばかりです。
「予約申し込みが面倒なサロン」
だからこそ、わざわざアンダーグランドの私を選んでくれるマニアックな人としかご縁が繋がらないのです。だから、通りすがりのような方もいなければ、深い関わりとなるような素敵な方とばかりお逢いできるのです。
イタリアではショップに入る時は、お客の方が挨拶しないといけません。あなたのお店にお邪魔するね、という意味を込めて声がけします。日本の、お客様は何があっても神様です神話はとても危険です。海外でそんなお客様やってたら誰にも相手してもらえません。
私たち経営者も、どんなお客様や取引先、クライアントさんと関わりたいか自分で選ぶんです。
自分自身で設定するんですよ!
そしたら、自分のやり方がだんだん見えてくるはず。
追記:トップ画像が当時の私の写真、寸止め限界の本人写真です。
どうしても、顔出しが無理という方、それなら、自分の雰囲気だけでも伝えてみましょう。
今でこそ、自分の遺伝子デザインを知って「1タレント」だからどうしても前に出ないといけないことも多い、自分が顔出ししなくても他で出される。なら、自分から顔出しますわよ。ということでやっとそこは皮が剥けましたー。出し始めたらなんてことはないのが「1タレント」遺伝子です。この遺伝子の人だけは、顔出せー!と言っときます。その方が売れるから!
https://akishikata-idenshi.mystrikingly.com/
https://www.instagram.com/akishikata_official/