イタリア人パートナー探しワタシの3つの失敗例
今でこそワタシにも人生のパートナーができましたが、その前に誰だって一度や二度、いや、それ以上に失敗を通して学ぶものです。ワタシもいろんな失敗を経験してアモーレに出逢いました。ワタシの失敗例はこんな感じでした。
ワタシの失敗例
1:漠然とし過ぎ問題
最初イタリアに旅行し始めたイタリア素人時代は、まずは自分のホームである日本で、イタリア人の人と知り合えたらいいなって思ったんです。大好きな国が母国の方と日本で知り合えたら、その人と一緒にイタリアに行けるなーって漠然と思っていました。
そしたら・・・
昔々登録して忘れ去っていた日本の婚活サイトから一件の申し込みが・・・
なんと、まさかのイタリア人!
まずは意識を向けること
「イタリア人パートナーが欲しいな」
それだけで、イタリア人を引き寄せた!
しかし・・・漠然とし過ぎていたのです・・・
全然合わなかった・・・ただイタリア人の方というだけで、考え方も性格も生き方もまったくもって合わない。
即効引き寄せました。宇宙は差し出してくれました。
「はい、お望みのイタリア人の方ですよ」と・・・
ここで、改めて自分の引きの強さ、引き寄せ能力、願望現実化の強力さを確信しました。
が・・・宇宙へのオーダーの仕方が本気じゃなかった、あまりにも漠然とし過ぎておりました。全然内容が伴っていなかった・・・
2:コンフォートゾーンぬるま湯問題
しかも、これ、自分のコンフォートゾーンである日本の中で見つかればいいなと思っていました。日本語もわかるだろうし、安全に自分の文化の範囲で、こちらの慣れ親しんだ範囲内で「誰かいないかなー」という程度。
ここで気づきました。
「これ、ワタシが求めている理想像と違うぞ」と・・・
となると、日本でイタリア人パートナーを作ったところで、なかなかイタリアに帰れない方も多い。夏の間中仕事を休むなんてできる人が日本で仕事をしている人にはなかなかいない。結局、日本のライフスタイルで暮らしているイタリア人の方ではなく、イタリアで見つけた方が手っ取り早いぞと思ったのです。コンフォートゾーンを出なければと。
3:オーダーがずれている問題
下記の記事の出来事をきっかけにSNSだって、海外でも外国の人たちだって、出逢うものは出逢う、自分の「出会い運」「セレンディピティ」を信じようと思えました。
そして「理想の人生は自分で掴む!」行動あるのみ!
イタリアでのワタシのパートナー探しが始まりました。
1.の「漠然とし過ぎ問題」があったので、今度はもっとちゃんとイメージしていこうと思い
という、フリーに時間を使える家庭的な人だと、仕事ばかりにならず一緒にバケーションを楽しめるし、仕事で疲れている時なんかにお料理をしてくれるなんていいよねー、そしてもちろん、イタリアに住んでいるからイタリアで地元民のように暮らす滞在ができると思ってました。
そしたら・・・
イタリアでヘアサロンオーナーさんと知り合えました。
自分のサロンを持っているのでフリーに時間を使えます。そして、食材のお買い物も一緒にしてお料理もしてくれる人でした。
ハーフの人もいるかもしれないしと思って「イタリアで暮らしている人」というオーダーを宇宙に投げたら中東の方がやってきました。しかし、人種は問題ではありません。この人、フリーで家庭的「過ぎ」たのです・・・
もうね、ずーっと一緒、毎日サロンにおいでと言われ、仕事の時間もどこに行くのも一緒、挙句、友達と会うと言ってもついてくる・・・
この時に、ワタシ、改めて気づきました。
ワタシが一番大切なのはやはり「自由」なのだと・・・
どれだけフリーでワタシのために時間を使ってくれてお料理もしてくれる人でも「ワタシの自由」がないとダメなんだと・・・
自営業になった時に気づいた「自由な時間」が一番欲しかったものだということが、パートナー選びでもやはり最重要だったのです。
めちゃんこ大切な気づき
こうやって失敗のたびに、宇宙へのオーダー願望現実化のための「自分の意図」を修正していきました。
あ、ここ、漠然とし過ぎてた!あ、ここ、ズレてる!あ、これ度が過ぎてる!
やっぱり自分にはコレが一番大切なんだ!
こうして、絶対に譲れない「ワタシの自由」を軸に、より具体的に、より鮮明に、映像として浮かぶくらいにイメージをし直していきました。
ちなみに「ソウルミッションリコネクション®-SMR-」でワタシの絶対に譲れない遺伝子にもちゃーんと書かれてありました。(当時知らなかったのよ・・・)「マイウェイハイウェイで自分の興味の赴くまま誰にも邪魔されず好奇心を満たして冒険しまくる」
これは【魂の進化度】のセッションを受けていただくと詳しくわかりますよ。
この絶対的に自分が大切にしたいこと。この一番大切なものを見つけるための数々の失敗だったんだなと今となっては思います。
結果
これら、いや、もっと古くからのすべての経験を通じて「設定」し直したワタシのパートナー像、それがより明確に具体的になり、日本とイタリアという大きな距離があるにも関わらず、アモーレと出逢うことができたのです。
ワタシの自由を何よりも願ってくれるアモーレと。
アモーレ
「君には翼がある。その翼を折りたくないから君は自由に何でも好きなことをしてね。」
こんなセリフがさらっと出てくるアモーレの遺伝子必殺技は「作家」です。
アモーレやイタリアのお話はこちらのマガジンにまとめています