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嫌な環境や状況ほど『円満退職』や『卒業』を目指す
2年ほどずっと悩まされていた状況がやっと落ち着いた。
今まで、嫌なことに対して、「いかに逃げるか」や「新たな良い環境に入るか」を考えてきた。
いわゆる、 #引き寄せの法則 とかも気にして試してみたりもしたけど、どうも私には違ったみたい。
落ち着いた今にして思うのは、必要だったのは、逃げることや新たな環境を求めることよりも、嫌な状況に対して #円満退職 や、 #卒業 を目指すことが重要だったみたい。
自分がどれだけ嫌な環境にいようとも、その中で快適な場所を見つけることができる人々もいるし、その違いは個々の #価値観 や #人生観 によって異なるのだろうと思う。
過去の経験を振り返ってみると、新たな世界に進む際に円満な形で退職を果たした時、またはその機会を与えられた時に、次のステップが上手く進んだという事実を思い出した。
自らが出発点をきちんと閉じられた時、次のステージに向かうスタートに立てるのだと感じられた。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉には、自分の行動が後に残す影響に責任を持つことの大切さが込められている。
嫌な状況から逃げるのではなく、その場での自分の行動や決断に責任を持ち、円満な形で次に進むことが重要だと気づかされ、今後の自分の行動や人間関係に対する姿勢について深く考えるきっかけとなった。
何かしらの嫌な状況が訪れた時、逃げるのではなく、その中で、自らの人間性やプライドを守りつつ、円満な形できちんと退場すること。
それが人としての #成長 に繋がるのではないかと感じた。
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