takeもしよう〜毎日投稿42日目〜

人間関係においてgiveは大切。
give&giveの精神で過ごそう。

ことあるごとにgiveすることの大切さは述べられている。
giveが重要であることは間違いない。
ただ、そのgiveがボランティアのgiveになっていないかは気を付ける必要がある。
つまり、無償のgiveは避けるべきということである。

どういうことか。
それはボランティアは長続きしないからだ。
学生に勉強を教えるという行為を例に考える。
例えば、僕が知り合いの中学生相手に英語を教えるとしよう。
知り合いなので無料で勉強を教える。
最初のうちはそれでいいかもしれないが、僕にも収入を得る必要があるので、その子に勉強を教えるだけでは生活することができない。結果として、勉強を教えることのできる時間は僕が余裕を持っている時間のみということになってしまう。
しかし、これが家庭教師という形で、金銭的報酬が得られれば、僕は多くの時間をその子に勉強を教えることに使うことができる。
結果として、教え子にとっても僕にとってもwinwinの関係性が築ける。

どちらかが我慢や奉仕の気持ちで行う行動は、短期的には問題ない。
しかし、本当に相手と本気で向き合って長期的な視点で良い関係を築きたいなら、giveだけではなく、しっかりtakeもするべきである。
ある調査では、人は誰かから何かをしてもらったときよりも、自分が誰かに対して何かをしてあげたときのほうが相手に対する好感が高まるという結果が出た。
これもtakeの重要性を示す1つの理由である。

何かとgiveの重要性が説かれる今の時代だからこそ、
takeすることの大切さを忘れないように日々の行動をしていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
See you again👋

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