指摘を人格否定と混同しない カナダ留学日記 8/13(Tue)バンクーバー生活残り91日
感情と論理を切り離すことは難しい。
いくら論理的に正しいことを言われたとしても、その指摘が感情に寄り添ったものでなければ、指摘を受けた人の感情はマイナスになる。
自分自身もそうだ。
相手は自分のある行動単体について指摘しているにも関わらず、自分が嫌われてしまったとか、自分はダメだと思ってしまうことがある。
この感情は本当にもったいない。
何がもったいないのかというと間違いなく成長のチャンスが減少する。
人から指摘されることで自分が傷つくことを恐れていると人はやがてどんどん新しいことに挑戦しなくなる。
挑戦が少なければ当然失敗も少ない。
失敗が少なければ成長も少ない。
当たり前のことである。
だからこれを解決するアプローチは2つしかなくて、1つは相手の感情に寄り添って話してあげること、もう1つは指摘を受ける側が論理と感情・行動への指摘と人格の否定を明確に区別できるようになることだ。
僕自身が誰かに対して何か指摘をするときは、1つ目のことを意識して、僕自身が誰かから指摘を受けるときは2つ目のことを意識して出来るようになれば自分はもっと成長できる。
言うのは簡単で実践するのは難しいけど、この当たり前のことを当たり前に出来る人間になりたい。
今日はこんな感じ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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