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メディカルハーブ検定対策~歴史編~
紀元前1000年頃のインド
伝統医学アーユルヴェーダ
紀元前400年頃の古代ギリシア
医学の祖「ヒポクラテス」
「体液病理説」
人の体には「血液・黒胆汁・黄胆汁・粘液」の4種類
陰陽五行論
宇宙を構成する木・火・土・金・水(月・日は無し)のバランス
古代ローマ時代
医師「ディオスコリデス」
「薬物誌」
600種類以上のハーブが載っている
医師「ガレノス」
500種類以上ものハーブを使い、数多くの水薬を作った
漢代の中国『神農本草経』
中国最古の薬物書
中世ヨーロッパ
ペルシアの医師「アビケンナ」
錬金術の技術から蒸留方法を確立させ、植物から精油を蒸留した
15世紀~17世紀の大航海時代
「コロンブス」による新大陸発見
「ヴァスコ・ダ・ガマ」のインド航路開発
エキナセア、ヨーロッパへ
イギリスのハーバリスト
「ターナー」「カルペッパー」「ジェラード」「パーキンソン」
1827年
抗炎症作用や鎮痛作用のあるハーブ「セイヨウシロヤナギ」「メドースイート」から「サリシン」が分離
1860年
「コカの葉」から「コカイン」が分離
「サリシン」から「アスピリン(アセチルサリチル酸)」が合成させる
19世紀後半の細菌学者
コレラ菌の発見、ツベルクリンの発明「コッホ」
狂犬病のワクチン発明「パスツール」
「特定病因論」
特定の病気は特定の病原菌が原因になる
20世紀に病原菌を殺すペニシリンといった抗生物質が生み出させる
医学は植物療法から医薬品へ