秋さんの手記 1
こんばんみずし~🌀
今回はジェムカンおじさんとしてではなく、ただの秋さんとしての話をしたくてこのnoteを書いています。ジェムカン記事とは違う自分語りをする場所にしていますので、ジェムカンの情報が欲しい方は他の記事に行かれる事を推奨します。
いつからジェムファンやってるの?
秋さんがジェムカン、というかみずしーを見つけたのがジェムカン結成直後くらいだったと思います。「歌うVtuberまとめ」でみずしーを見かけてあまりにも気になりすぎてコメントを頼りに調べ、辿り着いた先で聞かせられた黒猫のタンゴに心を奪われてアーカイブを全部見てました。
その後のじぇむかんTV#1ではあまりの雑な設定とカオスっぷりに大爆笑しながら「他のメンバーも面白い!」とみずしー以外も見るようになったことを覚えています。
しかし、実はその頃の秋さんはROM専でした。
というのも昔、当時の大人気アプリゲーム「パズドラ」をやっていた時、公式アカウントの一つの発言に大量に群がる低年齢層のユーザー達を見てきたという経験もあったので、公式アカウントやアイドルにコメントをするという事に無意識に恐怖を感じていたんですね。
時間が経つにつれてアーカイブ勢だった秋さんも少しずつ生放送にも顔を出すようになっていき、記憶が正しければ「しずしーコラボ」の時だったと思います。コメントをみずしーから拾ってもらって、尋常じゃないレベルでテンションが上がったのを覚えています。
だっていつも録画映像で見ていただけのみずしーからリアルタイムで「秋さん」って呼んでもらえるの、すごく嬉しかったんですよ。
多分、あの放送のあのコメントから私はジェムファンの一員として動き出したんだと思います。
なぜ秋さんはジェムカン記事を書き始めたのか
そもそもジェムカン記事は私の心の編集長「コロッケラーメン」さんが書き始めたもので、当時の私は「おお、このTwitterの時代にブログとはまた古典的な……でもいいなこれ」と思っていました。
と言うのも秋さんは趣味ゲーム・アニメ・読書というオタクオブオタクの道しか生きてこなかったので、イラストも描けなければ動画編集技術もない。コンテンツを消化するだけの受け手でした。
唯一やった事と言えばFEZのユーザーで行われていた二次創作小説に参加していた事くらいでした。黒歴史と友人には笑われますが、今でも私は「あの頃の私はすごく頑張り屋さんだった」と褒めたいくらいです。
兄の影響でオーフェンやその他の小説・ラノベをたくさん読んでいた幼少時。文章はとても身近にある表現の一つでした。
冒頭に戻りますが、コロッケラーメンさんの記事を読んで「応援する方法は文章でもいいんだ!」と衝撃を覚えると同時に「ジェムカン記事をもっと読みたい!」と強く思いました。
しかし当時はコロッケラーメンさん以外にはnoteにジェムカン記事はありませんでした。note以外の媒体でも記事はいくつか作られていましたが「ユーザーが書いた記事」というものに魅力を感じていたんですね。
そこで「ジェムカン記事がないなら私もやりたい! 書いてみたい!」という一心で書き上げたのが『GEMSCOMPANYって一体なんなんだ?』でした
今になって見てみると、本当に拙い文章で何度も消したくなります。
でも、我ながら熱い思いが込められた文章です。あの頃の私だから書けたんだろうなって思います。
そして秋さんは店先のメニューになりたいと思った
初めてのジェムカン記事、コロッケラーメンさんに引用RTをしてもらって死ぬほど嬉しかった記憶があります。嬉しくなるとまたやりたくなるのが人情ってもんでして。褒めて伸びる子秋さんなのよ。
第2の記事、『ジェムカンおじさんは4Kを推す』を書きました。
当時はぼちぼちとした反響をいただいたこの記事、地味に新規で入ってきてくれた人が読んでくれていて「秋さんの記事見て4K買いました!」って言ってもらえるのがすごく嬉しいんですよね。
最初は私もやりたい! って思いから始めたジェムカン記事ですが、その頃には漠然とした一つの思いが秋さんの中にありました。
「ジェムカンの公式、広告活動全くしないな……」
好きになったジェムカン、でも誰も知らないジェムカン。
もどかしい。知って欲しい。でもどうすればいいんだろう。
「ないなら作ればいいじゃない」の精神を持っていた秋さんは新たなジェムカン記事を書こうとして気づきました。
「そもそもジェムカン、どこから紹介すればいいんだ・・・?」
みずしー以外をあまり見てなかったのもあり、膨大なアーカイブの海を目の前にして秋さんは呆然と立ち尽くすばかりでした。そして思ったのです。
「これって他の新規さんも絶対困るじゃん!」と。
これが始まりでした。スタートライン。秋さんのオリジン。
「ジェムカンに新規さんが入ってきても困らないように道を整備したい」という想い。
それからジェムファンに協力をお願いしてみんなでつくったのが第4の記事『ジェムカンおじさんはジェムカンをオススメしたい』でした。
新規のジェムファンに向けたオススメ動画まとめ。秋さんがやりたかった推し事の最たる一つ。
これからもジェムカンはどんどん活動の幅を広げていくことでしょう。
いつか公式さんからジェムカンのオススメ配信まとめみたいなものも出るかもしれません。秋さんのジェムカンおじさんとしての役割が終わる日もあるかもしれません。
そのいつかの日まで、秋さんはジェムカン沼に入ってきてくれた新規さんが私の記事で楽しそうに沼に入っていく様子を笑顔で見つめながら推し事を続けていきたいと思います。
という話。ばいにゃん。