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本州でいうと12月ぐらい

11月に入って一段と気温も湿度も下がった。週末は3日、4日と連続してロボットプログラミング講座の方で、週明けなんとなく気が抜けてしまう。(諸々の調整作業とかやることは山積みなのだけど)

んで。某所でちょっと頼まれた占いをして、歩いていると一気に紅葉が進んだことに気がつくわけです。普段引きこもってますからね!JUDY AND MARYのYUKIさんの出身校として有名な遺愛高校ですが、映像作品のロケ地としても優秀。建物自体も素晴らしいのですが、春夏秋冬季節による四季折々の美しい景観が何より素晴らしい。

こんなところで中学・高校時代を過ごせたら良い青春時代になるなあと感じますが、それは年を取ったからこその感覚で、当事者はそんなことよりも未来への希望(や絶望)を注視するのでそんなことには気が付かない事が多い。

【虹の足】
雨があがって
雲間から
乾麺みたいに真直な
陽射しがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる田圃の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
―――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ
乗客たちは頬を火照らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが――。

吉野弘/*出典『現代詩文庫119続・吉野弘詩集』思潮社68~69ページ

中学生の時の教科書に掲載されていたこの詩。年を取るごとにしみじみ心に染み込んでいきますねえ。

名古屋の味噌煮込みきしめん

先月パチンコ偏愛ロックバンド・テンゴの函館公演がありまして。ちょっとした縁でボーカルで著述家の栄華さんと仲良くさせていただいています。今年は他のメンバーよりも少し早く北海道入しまして、ちょっとあちこちで仕込みを。そんな栄華さんの名古屋土産としていただいた「味噌煮込みきしめん」。

名古屋人には、時折抗いがたい赤味噌への思慕が湧くことがあります。私も例外ではありません。

写真は、1人前だけ残っていた麺と味噌セットを奪い取って夜の有罪な夜食にした様です(具は玉子だけですが、味噌煮込みは玉子があれば成立すると思っている)。
どうでもいいけど、ホワイトバランスが悪い写真で美味しそうに撮れなかった。酔っ払ってるからシカタナイ。

ええじゃないか!

多分前も掲載した。酷評が多い「黄門ちゃま天」ですけども、仕組みを勉強してみると意外に遊べますし、個人的には製造元の平和・オリンピアの行き過ぎたセンスが嫌いじゃないです。なにより、平和の台で処女を捨てたので初体験が忘れられないわけで、加えて書くと、それなりに実戦の相性も良いのです。んで、この鳥さんの上乗せ確定演出を見たくて打ってるまである。笑色使いも表情もペンタッチも狂ってるって思いません?好きです。

この機種は、ひとまず初当たりを引いたら、何としても5連チャンさせないと話にならないので、頑張ってAT中にレア役を持ってきましょう。5連させるとちょっとだけ上乗せ特化ゾーンが付くので、そこでまた頑張ってレア役を引いて3つくらいね。10連させるとようやく出玉がまとまる感があるの。上位ATに行くまではジリジリ増えるだけなので、まあ頑張って引こう。

通常時も狙い所をわかってさえしまえば大火傷しにくい…かな…。通常時は黄門ちゃまが乗るお馬さんがかわいい。

とはいえ、スマスロ機は無理やり高純増のターンを作っている関係もあり、辛い台が多く、この機種もまあまあ間口が狭い。ゆえに、低貸しでしかニッコリ笑って楽しめないですよねー。

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