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アーシアンと恋愛

あ、漫画のタイトルっす。

電子になってないはずで、今の住処には単行本がね。無いんですよ。でも発作的に読みたくなるので、どーやって手に入れようかと色々巡っていたんです。

不意に近所のブクオフに行ったら不完全だけど4冊鎮座。買わない手はありません。

なんなら、実家には新書館版全部、愛蔵版全部が、ある。恋愛もプリンセス誌からのコミックス、クリムゾンから出たやつも全部あるんです。新刊で買うたやつな。

しかし、文庫版は買い損ねてしまい、口惜しや〜と思ったり、今すぐに読みたいときにもう新刊を手に入れるのはなかなか大変。田舎だし。。。個人的にはブクオフで買うなら、新刊を買いたい。作った人に利益がいかないのはいやなので。駄菓子菓子、見つけてしまったので全部お持ち帰りであります。

ただでさえ懐に余裕がない時に何をやっているのか。俺の消費の大半は漫画です…。

今は直接お布施ができる優れた時代なので、ゆん先生が忘れた頃にnoteにお賽銭が投げ込まれるはずです。。。

それはともかくとして、文庫版の恋愛2巻は多分やけど、プリンセスコミックスに未掲載だった原稿の一回分が載っているような気がする。

クリムゾン版のひさよしはシュッとしてかっこいいんだけど、プリンセス版はなんか色気があるよね。あの時代の高校生には何か色気があったような気がするので如実に空気感が出ているのかも。池柴さんはどっちにしろ喰えないヤツだしね笑。

あとは、どーにかして残りを揃えたいもんだ。なんとかなるでしょう。紙で持ちたいんだよな。なんのかんの。

あーシアンは、初期の地球のチェッカーとして働いてる時期の2人も大層良いんだけど、今回ゲットできたのはペアを解消になる前後のとこから。

神様が見てる回も良いんだけど、予感を感じさせる休暇の回がとても良い。熱帯の空気を感じる。当時のアーシアン、背景をそんなに書き込む感じではないのにも関わらず、なぜか温度を感じる作画が多く、それはもしかしたら自分の記憶と絡み合ってるせいもあるかもしれないけど、高河ゆん先生の魅力はたくさんあるが、そのうちの一つがこういう作画、画面作りのセンスだよなあ。

秘密の花園シリーズや番外編を集めた一冊は、俺得でしかない。ウイングスに掲載させていた時、リアルタイムで読んでいたからね。もちろん、ちーとかーが新年を迎える8pものも好き。

ルシフェルとラファエルがバチバチなのもいいんだよな。たまらん。

全体を俯瞰してみると、セリフや世界線があちこちで繋がるので、これもまた良い。

影艶って、セクシャリティなどに悩まず、健やかに恵まれて育ったルシフェルって感じがするね。笑。

ルシフェルの性格を考えると、私が私の神、というところにたどり着いていて、そんなルシフェルをみていたので、私もたくさん悩まずには済んだ気もしますね。

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