未来のために、今できること。
昨日に続いて、note更新です。
久しぶりにnoteを開いてみたら、「未来のためにできること」の言葉が目に留まりました。
私も毎日考えていることのひとつです。ここで改めて綴ってゆこうと思います。
「未来」を意識したきっかけ
20歳離れた従姉妹と、3人の姪っ子&甥っ子がいます。
私が大学を辞めて、悩み多い時期に生まれた従姉妹、来春から中学生になります。
姪っ子&甥っ子は、毎日仲良くケンカするかわいい3人組。
この子たちが生まれたことで、私は前を向くことが多くなりました。
会いに行くたびに、生まれたて、つやつや、フレッシュな笑顔で迎えてくれるBaby👶
そして、会いに行くたびに、少しずつ、少しずつ、大きく、成長してゆく心と体。
どんな子になるんだろう、この子たちが大人になった時、どんな世界が待っているんだろう。
そんなことを自然と考えずにはいられなくなりました。
私はもう大人。この子たちが大人になった時の世界を創ってゆく真っ只中の、大人です。
この子たちのために、何を繋いでゆけるだろう、何を残そう。
それが、自分の毎日のひとつのテーマになりました。
どこか遠くで誰かがつぶやく言葉がある
そんな時に出会ったのが、末吉里花さんの著書「はじめてのエシカル」
この本を読んでから、「エシカル」という言葉が自分の中のものさしのひとつに加わりました。
2023年の今も、サステナブル、SDGsが、一時期のブームではなく、
真剣に取り組むことがとても大切な、地球全体の一大テーマになっています。
私が「エシカル」という言葉をよく使うのは、
なんだか、遠くのどこかから声が聴こえるような気がするから。
この言葉を教えてくれた末吉里花さんが、ミステリーハンターをなさっていて、
色々な国、たくさんの人々と交流してきた、その流れを汲んででしょうか。
「エシカル」は、「えいきょうを、しっかり、かんがえる」の略でもある、
と末吉里花さんはおっしゃっていました。
まずは、目の前の人を大切にする。
そして、想像力を働かせて、近所も遠くも、はるか遠くも、愛おしく、感じ入る。
「エシカル」という言葉はそんな響きがします。
「今」できること
絵本「ルピナスさん」の中にこんな言葉が登場します。
「もうひとつしなくてはならないことがあるよ」
「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしなくては」
私も、まだまだ、エシカルやサステナブルについて学びの真只中。
まず、「知る」ということがとても大切なことだと感じています。
そこから、自分ができる範囲で行動してみる。
1人の人が100%完璧に、エシカルな行動をするより、
100人の人がそれぞれ30%、エシカルな行動をすることの方が、
地球全体で見た時、大きな力になるそうです。
私も、少し完璧主義なところがあるので、
「○○すべき」「○○しなくては」思考になってしまう時があるので、気をつけています。
行動や暮らしも、なにより自分自身にとって持続可能でなくては苦しいので、
ゆったりした気持ちでいることを心がけています。
自分が好むか好まざるかに関わらず、人は何かの犠牲の上にある、
と、漫画「ぼくらの」の台詞であったような記憶しています。
自分の人生を幸せにまっとうするためにも、
ゆったりとした気持ちで、未来のために種を蒔いてゆこう。
また、このテーマについては掘り下げて、綴ってゆきたいです。
今日も、平穏無事に午前を過ごせたことに感謝しています。
ありがとうございました🌿