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「もしも…」の夢の話

今日は、誕生日にお友達がプレゼントしてくれた、リラクゼーションサロンのギフト券を利用して、
駅前のサロンでリフレクソロジーの施術を受けてきました。

施術をしてくれたセラピストさん、プレゼントしてくれた友達、ありがとう。感謝!

私には以前、夢がありました。
リラクゼーション・癒し業界に興味があり、
ハーバルセラピストの資格を取った延長でアロマセラピストを養成する訓練を受講して、セラピストを志した時期がありました。

さらにさらに欲ばった夢もありました。
これはもう夢想に近いかもしれませんが、
少し聴いてくれると嬉しいです。

草花の優しい香りとやわらかな太陽の陽かり満ちるリラクゼーションサロン。
このサロンでは、色々な人が働いています。

人と喋る時、心につかえがある人。
去年の今頃は部屋の扉に鍵をかけていた人。
音楽を目で聴く人。

店長も、そんな色々な人、の中のひとりです。

このサロンでは、専門資格取得を目指しながら、実務経験として実際にお客さまに施術をし、賃金を得て「働く」ことができます。

毎日の仕事を通して、セラピストとしてのスキルアップ、そして人間としての成長を目指します。

心からほっとできるサロンにしてゆくことは働くみんなの目標で、
今日もみんなで奮闘します。

施術のあとには、ハーブティをどうぞ。
このサロンで少し、休んできませんか。

「私の夢だったこと」

…こんな夢を思い描いたこともありましったけ。

まずは自分がアロマセラピストになり、実務経験を積んで、
独立しリラクゼーションサロンを開き、
店長として働きながら、
このサロンを就労の場として、ニートの若者や病気でたくさん働けない人、色々な人と一緒に毎日働くこと。
そんなでっかい夢を一度や二度以上は描いていたのです。

私に職がなかった頃、就労体験からはじめて、のちにアルバイトに採用していただき、
その職場で長く働いた経験があり、
働くことを通して色々な経験をさせてもらったことは、私の人生にとってとても大きな出来事でした。

この国には、潜在的に「働きたい」と思っている人々がたくさんいると思います。
「働きたい」という気持ちとは「私らしく働きたい」「私らしく生きたい」という気持ちともいえるかもしれません。

今日、施術してくださったセラピストさんのそつのない仕事ぶりを見ても、
とても私の力量では、セラピストとして働き、独立してサロン経営者になることなどとてもとても務まりそうもありません。

「やりたいこと」と「できること」
「理想」と「現状」
には、大きな隔たりがあるものなので、
「こんな人生生きてみたかったや」と心の中でつぶやく瞬間というのは、どの立場に置かれた人でも、すべての人生の上で、起こる感情でしょう。

なので、それは受け入れることにしています。自分のできること、自分のリアルな無理のない人生を生きよう、と。


🌟


ですが、頭の中で夢想することはどこまでもどこまでも自由です。
人が物語を創作するのは、夢を創作上で具現化する力なのかもしれません。
今日は、夢想の内容を少しポエミィに空想して、文字に起こしてみましたが、
心の中にその夢のサロンを思い描き、
そのサロンの中で展開される物語を、自分の言葉で綴る。
それはもう、その夢を数%叶えた、と云えるのではないでしょうか。
たとえそれが創作物であっても、自分の夢はいくばくかでも報われ、夢やぶれた心は癒されるはずです。

目を逸らさないで僕に語った君の将来図は
ただ聴いているだけで胸が熱くなり泣きそうになった

君さえ居れば何もいらない

noteでも、そんな情熱に溢れた創作物、
そして本気の夢のかけらがたくさん浮かんでいます。
皆さんの「夢想」もぜひお聴かせください!!

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