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やっと掴めたワードローブ作りのコツ

年始ごろの記事で、
「今年は、服買うのやめます!」と声高らかに宣言していたのですが、
実は少しだけ追加購入していました。

新しい生活スタイルが始まり、
2日に1回洗濯機を回すサイクルだと、
その季節に着る服の組み合わせが、
少なくとも3セットは必要になりました。

アトピー体質で、基本的に綿100%などの自然素材の服しか着られないこと、
身長も高く体が大きい方なので、フリーサイズの服がどれもスルスル入る体型ではないこと。

こういった制限の中で、
予算内でなんとかワードローブのやりくりをしなくては。

あまた出ているファッション誌も勉強のためにチェックします。
でもなんだろう、どこか「リアルクローズ」としての実用的なクローゼット作りにはあまり直接的な参考にならず。(それもやはり、価格帯や素材などが私にとって現実的とは言えなく…涙)

そこで、まさに「リアルクローズ」といえる
周りの人のコーディネートや服装サイクルを改めて眺めてみました。

母は、陶芸教室で働いているので、いつも汚れても良いズボンとシャツに、
リネンのエプロンを巻いて出勤しています。
(ズボンとシャツはこだわりはないけど、エプロンだけはこだわりがあって、理想のエプロンを見つけると少し高価でも色違いで何枚か買うのだそう。)

恋人は、気づいてみたら「ジョブズ式」でした。(Apple創業者のスティーブジョブズさんは、いつも同じ服装をしていることで有名ですよね🍎)
靴箱には、同じスニーカーが5足、
同じ型のシャツを色違いで3枚、
同じ色同じ形のズボンを3本。
コートは、秋春コート1着、真冬のダウンを1着…。

それを、ジョブズに倣って意識してやっているのではなくて、
物欲がなくて朝の服選びに迷いたくないから、
自然とそのスタイルになっていたみたいです。

(クローゼットに同じ服がズラリ、と言えば、海外ドラマの「名探偵モンク」主人公モンクさんもそうでしたね☺️)

それ使える!見習おう!
(2人とも、定番スタイルがあるのね!)

そんなわけで、
私も、形と着心地が気に入っている
「自分にとってパーフェクトな服」を、追加で買い足すことに。

ネットで同じ商品を検索してみると、
シーズン後の型落ち品になっていて、
半額以下で購入することができました。
気に入って毎日のように着ているブラウスも、
色違いをアウトレット価格1,700円で購入しました。(安すぎる…)

持っている服や小物は、
iPhoneのリマインダーで箇条書きにして、
いつでも客観的に俯瞰して見られる仕組みにもしました。

リマインダーでのワードローブ管理

いつも同じような服装をしているのが、
なんだか気持ち的にも、身体的にも、楽でした。

特に薄着の季節の服選びが苦手で、(薄着の季節って体型カバーできる服選ぶのが大変💧)
課題でしたが、
着心地、形ともに気に入っている五分丈開襟シャツを、色違いで買い足したので、
(こちらもシーズンオフなのでSALEになっていた)
来年の夏はなんとかなりそうです!

下半身が大きいためボトムスにトップスをインするスタイルが苦手なので、
シャツの上から、ベルトでゆるっとウエストマークするスタイルが気に入っています。
(これは、雅子さまがカジュアルなコーディネートの際にされていたスタイルを参考にしました。)

長くなってしまいましたが、
これで自分が心地よくて、朝に迷うこともないワードローブ作りがひと段落しました。

あとは、今あるワードローブの中の服を大切に着て、
メンテナンスやお手入れも楽しんでゆこうと思います🪡🧶

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