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🍀生きやすくするための100の術〈1〉「日記を書く−聴き上手な唯一無二の親友−」
これを実行してきたから、10年前より、ほんの少しでも生きやすくなっている気がする。
または、「生きづらさ」を感じる時に、お守りになる個人的ライフハック。
その試行錯誤の日々を振り返って、
「生きやすくするための100の術」というシリーズを始めてみました。
私自身が実践してきた様々な方法を1つずつ紹介していきます。
〈1〉日記を書く
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その中でも、まずは「日記を書く」という術について、今日はお伝えします。
ほぼ日Plannerを使用して、2019年から日記を書いています。
それ以前も、常に何かしらのノートを携帯し、
文章や落書きを書きつける習慣はありました。
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ほぼ日手帳は、1日1ページ設けられていて、
その日の出来事をスペースたっぷりに自由に記録できます。
私がほぼ日手帳に書くことは、「日記」です。
日記というか、「モーニングページ」のように、
その時思っていることをどんどんと書き連ねていくだけです。
「ルールがないことがルール」くらいの日記ですが、
3つほど、約束ごとがあります。
頭で浮かんだ言葉をその場では取捨選択せずに、浮かんだ順にどんどん書いていく。
好きな時間に書く。
好きな場所で書く。
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「日記は夜寝る前に書くもの」というイメージがなんとなくあったけど、
常に持ち歩き、出先でもどこでも、
朝でもお昼休憩でもいつでも、
自由にどんどん書いていきます。
それが、日記が続いた大きい要因としてあります。
あとは、ほぼ日手帳には、なんだろう、
「書きたい意欲を刺激する魔力」みたいなものが備わっている感じがします。
まず、紙質がすごく良いです。
書き味なめらかで、心地よい書きごこち。
あとは、ほぼ日手帳には、「今日の言葉」として、
ほぼ日刊イトイ新聞内の言葉を引用して、
毎日、書いてあるのですね。
(私は英語版を使っているので、すべて英語表記に翻訳されています。)
だから、誰かの言葉の気配が宿っている。
新品で買った新年1月から、
もう言葉が書き連ねられた状態の手帳を使いはじめるこの感じ。
それが、なんだか「書くぞ…」という緊張感も薄れるし、
そのたくさんの人々の名言たちに後押しされて、
自分も言葉を綴りやすい感覚がする。
やっぱり、手帳の名作ですね、
ほぼ日手帳は!
日記というものは、
アンネにとってのキティのようでもあり、
自分にとっては唯一の「親友」でもあります。
日記は、聴き上手な友です。
こちらの話を、静かに、聴き続けてくれます。
そして、なにも言わずに、
気持ちを軽くさせてくれたり、助言を浮かばせてくれます。
ありがとう、日記さん。
(親愛なる、日記さんへ。)
そんな、「セルフカウンセリング」効果が高い、日記を書く習慣。
これからも続けてゆきたいです。