ドラマ「ライオンの隠れ家」からもらった勇気
「ライオンの隠れ家」の最終話を観終えました。
もともと、障害を持つ登場人物が登場する映像作品が好きです。
「幼獣マメシバ」シリーズ(私の私見では、二郎さんは統合失調症なのかな、と思って観ていました。)
海外ドラマの「名探偵モンク」(続編が製作されているようなので、とっても楽しみ!)
韓国映画の「それだけが、僕の世界」(この作品も兄弟のお話。もう一度観たいな)
名作邦画だと感じる「ジョゼと虎と魚たち」(障害者の恋愛を描いた映画と思ってる。とてもいい映画です。)
など…!
坂東龍太さん演じる「みっくん」
映画「レインマン」を彷彿させる、という声もあったそうです。
また、映画「ギルバート・グレイプ」を思い出す、という声もあって、私もこの映画のことを思い返しました。
映画の中のジョニーデップさんと、柳楽優弥さん演じる恍人は重なる雰囲気があります。(mysterious guy)
兄弟愛のお話でもあり、最終話では涙がたくさん溢れてしまいました。
また、「自立」と「成長」の物語でもあり、
私個人としては「障害者の自立」という点でとても心に刻まれました。
アート支援スタッフの船木さんいい人すぎる。寅じいも!
いい人がたくさん登場する作品好きです。
みっくんが見つけた決断。
ライオンくんのランドセル姿。
恍人さんの「自立」。
そのそれぞれの後ろ姿に、
障害者当事者として、とても大きな勇気をもらいました。
とても素敵な物語、
いい映像作品がリアルタイムで現代で観られて、私は幸せでした。
愛のある、スタッフの皆さん、出演者の皆さん、本当にありがとう!🦁