私淑,あるいは諸々に対する態度など
様々な思想,哲学の本(初学者向け)を読み漁り忘却と言う名のフィルターで濾過された果てに残った何かしらを火に焚べてみた。
立ち昇る煙はたちまち古の賢人の姿をなし、おれを見下ろしながらこう述べた。
「さっさとそのケツをあげろ。これからお前の人生を導いてやる。」
いきる為の基準を漠然とは持ってはいたけれども歪な形をしていたそれを賢人や敬愛する武人たちの教えで磨き上げた。
意識的に、というよりも走っているうちに磨かれたと言った方が良いのかもしれない。
なりたかったもの。
ストア派の教えと功利主義をこね合わせた何か,曲解の限りを尽くした陽明主義,諦めを知らない宿命論者,深山幽谷の地に佇む師範,無敵の騎馬隊の馬丁,高層湿原に揺れる花
こうなりましたああなりました生きるのは最高ですとはならないけれども、それでも受け入れ赦すことはできました。
世界や人との関わり方はまた別の仕方やり方があります。
ワンチャンネコチャン更生支援への寄付金額を増やしたり。
議員へ陳情メールやお手紙を書いたりね。
議員は有権者からのそれらに必ず目は通すんだよ。
知ってた?
体を動かすことについての目標はあるし、学ぶべきことは死ぬまである。
いつかくる終わりのその日まで精一杯生きようと思います。
ありがとうございました。