
忘年会の「粋」なプレゼント
まだ忘年会の話は早すぎるが、「粋」なプレゼントをひらめいた。
そんなアイデアを、ちょっとだけ紹介したい。
忘年会再開
コロナで中断していたが、それ以前は毎年我が家に集まって忘年会をしていた。
今年はまだ早いが、それが再開しそうで家族も楽しみにしている。

さて忘年会となると、毎回参加者がお土産を持参してくれた。
こちらも何か用意してお返しをするのだが、「今年はどうする?」なんて思っていたら、良いアイデアがひらめいた。
今回は、こっそりそれを紹介したい。
頼りになる星占い
私が自称読書家であることは、過去の投稿で触れてきた。
また科学万能な考えを基本とする割には、神や占いといった一種のオカルトも嫌いではない。
そんな私の愛読書に、こんな本がある。
3年の星占い 石川ゆかり
これは最新版2024年~の牡羊座の本だが、その名の通り3年分の占いで、1冊で一つの星座について書かれているので、12種類ある。
しかし私の場合、このシリーズの2冊前の本、実に2018年からお世話になっている。
私にとっては、この占いがとても当たっていて、行動の方向性を判断する材料になってくれる、頼もしい本である。
過去を振り返ると、迷った時に度々読み返すことが多かった。
次の本も楽しみにしていて、今後の運勢がとても気になる。
忘年会の「粋」なプレゼント
さて、では本題だがこの本をどうするかというと、この本は星座別に発売されている。
また、忘年会には、親友たちとその奥さんが参加する。
そこで参加者全員の誕生日をあらかじめ聞いて、星座を調べる。
そして一人ひとりに1冊(一家に2冊)ずつ、そう、忘年会のお土産のお返しとしてこの本をプレゼントするのだ!
もらっても、多少の好き嫌いはあるだろうが、高額ではないし、3年分の占いで他よりお得である。
ちょうど最新版の発売とタイミングが合った。
何より本好きの私らしくて、気が利いているというかオリジナリティがあって、よいアイデアだと思う。
まさに「粋」かな。
まったく自画自賛だが 、実行するのが楽しみだ。
実はさらに+αとして、書店で文庫本に紙のブックカバーをつけてもらうことがあると思う。
だが書店によっては、そのブックカバーの色を選べる書店がある。
有隣堂書店のブックカバー
そこで参加者に誕生日を聞く際、ついでに好きな色も聞くわけだ。
そしてその書店でまとめて購入し、1冊ごとに、聞いておいた好きな色のブックカバーをしてもらい、その本をプレゼントするのだ。

さらにさらに、1冊ごとに「しおり」として、「年末ジャンボの宝くじ」を1枚だけはさんで渡すのも悪くない。
なんか、年末年始の「運試しのオンパレード」で、我ながら面白い。
そんなことをひらめいた。
手間はかかるが、やりがいはある。
でも予想以上に高額になるかも。
結果として、みんなにお返しとしては手ごろな価格かな。。。