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キャラクターグッズへの自己主張

オタクの私が、アンバランスなキャラクターグッズの現状に物申す。

さらに「こんな商品が欲しい」と奇抜なアイデアを披露。

こうご期待!?


キャラクターグッズへの自己主張

自称オタクでもある私は、やはり気に入った作品のグッズもよく買ってしまう。

幼少の頃は好きなアニメの文房具を買い集めたり、作品に登場するアイテムのレプリカを買ったりした。

下敷きにはカバーをして学校に持っていったが、他はほとんどは使わず、封も開けずにしまい込んでいた。

もう少し成長した頃、親友からの「使わないと意味がない」という一言に影響を受ける。

現在は、より身近で使用できるグッズを買うようになった。

過去のクリアファイルや色紙も、安い専用の額を買って部屋に飾るようになった。

シン・仮面ライダーより


ペンケースも、大人として恥ずかしくない(と思う)品物を使っている。

ゼルダの伝説より



でも一番多く所有するのが食器類。

現在これらを多数所有するが、その代表がマグカップである。

ドラゴンクエストより

主にコーヒーを飲むのに使用している。

日替わりで好きなアニメやゲームのキャラがまさに身近になるのは気分が良い。

しかしこのマグカップ、大きな欠点があった。

それは「高価な割に壊れやすい」こと。

取り扱いが荒いという声も聞こえそうだが、とにかく壊れやすい。

落として割ったこともあるが、ひび割れや欠けたり、塗装がはげたり。

ひびの入ったグッズ

もともとこういったグッズは、キャラクターの著作権使用料が高いので仕方ないのだが、物によっては100円ショップレベルも珍しくない

これはマグカップばかりではない。

結局マグカップの一部はペン立てとして再利用しているが、他はやはり捨てるしかない。

興味のない人から見れば、どうでもよいことだろう。

しかし買った本人からしてみればいつまでも変わらない姿で癒して欲しいというのが本音。

つまり何が言いたいかというと、キャラクターグッズの質をもっと向上して欲しい!

映画館で売っているグッズなんてかなり貧弱だが、好きな作品の物ならとつい手を伸ばし買ってしまう悲しさ。

好きな映画が上映されたら、グッズが売り切れる前に早めに観に行くことにしている。

作る側からすれば、私のような存在はある意味「お得意様」かも知れないが、作品のファンとしてはお財布事情もある。

ムーミンとかスヌーピーといった世界的なキャラクターになると、高品質な物も多く、値段も高過ぎず、さらには入手しやすい。

しかし日本の「旬」の作品になると、知名度が急上昇し過ぎて、グッズの質が追い付いていかない。 

そればかりか欲しがる人も多いので、手に入りにくいし、最近では転売で高額になるので、買い求める方はたまったものではない。

作品によっては大人レベルで、高品質で高価格なグッズもある。

しかしこういう商品にも転売が影響し、定価がただでさえ高いのに、それ以上の価格で平気でネットで売られている。

まったく頭が痛い。

大好きな作品の手ごろな値段で高品質、さらには誰でも手に入るグッズが登場するのはいつの日か。


まぁ、変わらないだろうけど。

レアなポケモンカードの価値が億を超えるという。

キャラクターグッズの宿命かなぁ……。



キャラクターグッズへの提案

自己主張というか、文句が多かったが、ついでに「こんな商品が欲しい」というアイデアを。

いい年になっても個人的に手元に置いておきたい、いや身に付けていたいというグッズがある。

それはペンダント。

勘のいい人はもうわかったかも知れないが、そう「飛行石」「ブルーウォーター」である。

ああいうものに憧れ、青い石のペンダントを買ったこともあるがどうも今ひとつ。

「飛行石」「ブルーウォーター」良くできたレプリカ(安くはない)もあるが、入手できないし、ちょっと違う。

大人になって普段身に付けるにはやはり恥ずかしい。

そこで私が個人的に思いついたのが、「アップルペンダント(仮名)」である!!

名前のごとくアップルウォッチのペンダント版だ。

アップルウォッチを所有してないので詳細は不明だが、「アップルペンダント(仮名)」は同等の機能を持つ。

特徴的なのはその形。

🔷ばかりでなく🔵もあり、いくつかから選べる。

ペンダントなので首に下げる紐も、丈夫で種類(鎖とかも)がある。

スマホのように主電源を入れておけば、画面が消えていてもタッチすれば表示される。

この最初の表示画面も映像を選択できるので、その気になれば「飛行石」や「ブルーウォーター」に似せたオリジナルのペンダントの柄を選べる。

そして最大の特徴は、機能に応じて強く光る。

空は飛べないけど、様々な色で光って合図してくれる。

心拍数によって、脈が速くなると赤く点滅したりもする。

まるでカラータイマーのようだ。

好きな異性にときめいた時も、どきどきして赤く光るのだ。


思えば作品中で「飛行石」も「ブルーウォーター」も一種のコンピューターであった。

ただの装飾品より、現在の科学を持ってすれば再現はできなくても、面白いアイテムができると思う。

日本のメーカーの皆様、いいアイデアだと思うんですけど、いかがでしょうか。。。



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