自分成長させるたった一つの思考 【私の倒したい敵】
【書くンジャーズ】マガジン火曜担当の たにわき あきら です。
今回のテーマは、「私の倒したい敵」
それは自分自身です。倒したいと思っていますが、一方では頼りにしています。
ではなぜ、そう思うのか?
そう至った経緯を話すには私の半生を少し話させていただきます。
目次
1. 半生
2. 自分成長させるたった一つの思考
半生
三兄弟の末っ子に生まれ11と6こ違う、年の離れた姉と兄がいます。当然、末っ子らしく甘やかされて育ちました。
そして、比較的自分に嫌なことは全部環境や、周りのせいにして生きてきました。
その考えが抜けぬまま、いつしか大人になってしまいました。
どんなに自分が悪くても、環境のせいにしていては成長はありませんでした。その結果、何が起こるか?というと、自分の望まない結果ばかりが生まれ、悪いことにばかり目がいってしまっていて、自分の存在価値はないとさえ思ってました。
その悪い考えを変えてくれたのが、一人のフットボール仲間でした。その彼とはよく一緒にボールを蹴るフットボール仲間でした。
私の趣味がカメラだと知っていた彼は、とある少女フットボールチームの代表をしていて、六年生の最後の練習があるから撮って欲しいと私に声をかけてくれました。
依頼されて写真を撮ったことがなかったのでとっても緊張しつつも、無我夢中で撮影させていただきました。
撮り終えた撮影データ(1300枚)を親御様にお渡しした後に、とても感謝していただいたのを今でも覚えています。
これまで、人から感謝されても特に嬉しくもなんともなかったのですが、このときばかりはとっても嬉しかったのを覚えています。
いま思えば、とっても小さいですが「自分を信じる決断」をして、撮影依頼を受けた事が転機になったように思います。
いくら環境のせいにしても、周りのせいにしても自分は成長しないし、周りは変わらないことに、気づきました。35の冬に(気づくのがだいぶ遅いですが笑)
自分成長させるたった一つの思考
「自分を信じ抜くこと」
これに尽きます。
場面場面で、どうしても自分を信じれないときが出てきます。一方で自分を信頼して(頼りにして)いる自分もいます。
どっちに進むべきか迷ったときは、自分を信じれない自分を倒す決断をすることで、その先により成長の道が続いているはずだと言い聞かせ、決断するようにしてます。